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リベンジ&初体験ってな~んだ♪





どうやら当たったらしいのよ。




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ねえねえ、覚えてる?

アタシの飼い主の母さんが前にね

『手作り皮工房株式会社エルブ』さんの

『アクセサリーのお花畑の首輪』の

可愛いモデルさんのモニター募集に応募したのね。






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モニターに選ばれたらね

こんなに可愛いお花の首輪が貰えるはずだったんだけど

残念ながら落選しちゃったの。

それでね、ウチの母さんったら

負けず嫌いなんだから、まったくもう!

今度はこのエルブさんの無料体験教室モニターに応募しちゃったのよ。






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で、今度は見事に当選したもんだから

アタシたちに留守番させて

自分だけ喜んで体験教室に出かけたってわけ。

教室では和気あいあいの雰囲気が出来上がってて

一人でぽつね~んとしてしまって

最初はどうしていいのか分からなかったけど

参加経験のある先輩さんたちや工房の社長さんやママさんに

丁寧に教えていただいて

色々なパーツを組み合わせて楽しく小物を作ってきたんだって。






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工房にはね、りぼんちゃんっていう

可愛い副店長さんがいて

ワタシが欲しかったお花の首輪を付けてたんだって。






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壁にもお花の首輪の見本が下げてあってね、

お花の色やベルトの色が色々に変えられるらしいの。

可愛いわよね!






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母さんが作ってきた作品をテーブルに並べて写真を撮り始めたわ。

キーホルダーとコインケースとチャームなんだって。

シンプルな色とお花で揃えたって自慢してるの。

まったく、母さんったら。





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ハートのコインケースは

スナップ止めを開けると500円玉が入れられるんだって。

お散歩バッグに付けて、お散歩に出かけたら

お財布を持たなくても安心ね!






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で、肝心のアタシの首輪はどうしたの?






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え。

今回の教室のメニューになかったって?

…ってことは、作らなかったってこと?




が~ん。






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え。

体験教室は次回もあるって?

本当?

今度こそアタシのお花の首輪を作ってきてくれる?

約束よ。




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土曜日は旅の記憶 Vol.12『白雪姫の毒リンゴ』






「あなたが生まれた時にお父さんはがっかりしていた。」

「抱こうともしないし、名前を付けようともしなかった。」





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ああ、またかと思う。

聞き飽きたよ、それ。

耳にタコができそうなくらいに何百何千何万回も

もの心ついた時からずっと母に聞かされた言葉だ。

3人姉妹の末っ子の女の子として生まれた私は

母が他界するまでずっとその言葉を聞かされてきた。

幼い頃はただ悲しく、思春期のころは

産まなきゃよかったろうにと思ったものだ。







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1997年7月のスペイン、姉との旅の3日目は

マドリードから87kmに位置する世界遺産『セゴビア』だ。

この街ではローマ時代に造られた水道橋や

ディズニーのアニメ『白雪姫』の城のモデルとなった

アルカサルが観光の見所になっている。







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アルカサル=古城では実際に白雪姫が

継母に虐げられていたのではないけれど

その物語を想像するにふさわしい厳かな美しい姿で

私を物語の世界へと誘ってくれた。




成人以後、姉とは始めてのこの旅で

私は姉に、幼い頃からずっと母から言われ続けていた言葉が

どんなに深く私を傷つけてきたかを打ち明けた。

産まれてこなければ良かった存在だと我が身を呪い

両親に甘えずに生きていこうと

18歳で家を出る決心をしたのだと話した。






女の子ばかりの3番目になんか

産まれるもんじゃあないよと。







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すぐに姉に叱られた。

「何言ってんの。私は羨ましかったわよ。
 あなた、幾つまでお父さんの膝の上に座っていたと思う?
 小学生になっても座ってた。小さい子はいいなあって思っていたわよ。」

「お父さんは何をするでも、あなたの名前。
 あなたに聞いてからって、あなたが喜ぶからって。
 私は我慢しなさいって言われてた。」

「お父さんは、あなたのことをとても可愛がっていたから
 お母さんがあなたにそう言い続けたのは、
 お母さんの嫉妬だったのではないの。
 お父さんとあなたを不仲にさせるための策略だったのではないの。」







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えっ、母の策略?

 


そうなのだ。

確かに私はずいぶん大きくなるまで父の膝の上で甘えていた。

旅行好きの父は様々な場所へ連れて行ってくれ

泣きわめいて犬を欲しがる私にスピッツの仔犬を与えてくれた。

父が大層私を可愛がってくれたことの証拠じゃないか。

母の言葉に惑わされて、いったい何を見て

何を思って生きてきたんだろう。

愛されていないと信じ込んでいたけれど

私は十分愛されて育ってきたんだと

この時、それまでの寂しさや僻や妬みに囚われた人生を悔やみ

愛されていたという幸せを取り戻したいと、心から思った。






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物語の毒リンゴの呪いを解くのは王子様のキスだけれど
(ちなみに白雪姫に毒リンゴを食べさせたのはグリム童話初版本では実母となっている。)

現実には王子様など、何処にもいやしないのだ。

毒リンゴの解毒剤は自分自身の心のあり方なのだと思う。


嫉妬の言葉に惑わされることなく

しっかり自分の目で真実を見据えれば

自分に向けられている愛情を感じ取ることが出来れば

呪いを解くことなんて簡単で

そもそも呪にかけられる必要さえなかったのだ。


だから私は、聞き飽きた亡き母の言葉を文字に変え

旅の記憶を文章にすることで

呪を完全に消し解かす作業をしているのだ。




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一番最後の写真は壁紙リンクからお借りしました。



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うなずくことしかできないけれど。






駅前の交差点で、我が家の3軒隣りの

たくさんの花に囲まれて暮らす女性に会った。





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そこで立ち話し。





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彼女の愛犬のラブラドールレトリバーのごんた君が

昨年末に立てなくなったこと。

それからずっと獣医通いが続いていること。

今でもわずかな段差があると踏み外してしまうので

危なくて目が離せないこと。

腫瘍の検査では異常がなかったこと。





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彼女は問わず語りを始めたことに気がついたのか

それとも泣き出しそうな気持ちを押し殺すためなのか

顔に苦笑いを浮かべてこう言った。



「疲れちゃってね。出かけられないし。
 こっちがまいっちゃいそうだ。
 でもね、今までたくさん慰めてもらったんだもの
 出来る限りのことをして、今度は恩返しをしなくちゃね。」





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「お父さんに留守番してもらって娘と食事。息抜き!息抜き。」

そして、そう言って去っていった。

彼女の話しを聞きながら私は

うなずくことしかできなかった。





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足早に去る彼女の背中に

彼女の11歳の愛犬ごんたくんの顔が重なった。






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気の効いたことひとつ言えなかった。



慰めや励ましの言葉をかけるより

ただ黙って彼女の話しを聞いて

うんうんとうなずくことが

話したい、聞いてもらいたいという彼女の気持ちに

添うことなのだという気もして。



聞くことで、彼女の悲しみや辛さをほんのわずかでも

受け取ることが出来たのなら

反対にほんのわずかでも彼女が楽になれることだと思うから

うなずくことしができないことが

私ができる唯一のこととも思えた。





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「今までたくさん慰めてもらったから、今度は恩返し。」



彼女の言葉を声に出さずに繰り返した。

本当に、たくさん慰められている。

ありがとう、ありがとうと

何百何千何万も言っても足りないくらいに。




留守番をしているラムマリポの顔が

交互に瞼に浮かんで

愛おしくて、切なくて、

たまらなくなり

もう一度、彼女の言葉を繰り返した。



写真は昨年7月に駅前広場で撮影したマリネです。



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抱きしめることの必要。

 




長い時間の外出をした日は

パグズがまとわりついて離れない。





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リビングと仕事部屋を仕切っているガードを

ラムネがいつものように器用に鼻と手で押しのけて

仕事部屋に入ってくる。






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マリネやポップも後に続いて

仕事をしている私の足元にやって来て

配線だらけの机の下に潜りこむものだから

危なっかしくて仕方が無くなる。





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おまけに猫のごてんまで机の上だ。






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「出てってください。」とお願いしても

出てってくれないので、

仕事にならなくて邪魔ではあるのだけれど

逆に愛おしさがつのり

順番にパグズを抱き上げて抱きしめる。

膝の上に乗せて背中を撫でてお尻をぽんぽんと軽く叩く。




何度かそれを繰り返すと

安心してリビングのソファに戻って眠り始める。






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人間の息子たちが小さかった頃

平日に家を空けることの多かった私は

一緒にいてあげられない時間を埋めるように

息子たちをいつも、いつでも抱きしめた。

抱きしめて頬ずりをして頭を撫でて

一緒に眠った。

愛情は一緒に過ごすことの長さではなくて

言葉や身体や行動で示すことだと自分に言い聞かせるように

愛していることを伝えたくて抱きしめて、

そして休日は一緒に遊んだ。





息子たちは勉強はできなかったけれど

こころ優しい大人になってくれた。






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犬だって同じなのだと思う。

パグを飼っている友人が

「勤めにでる前にこの子を抱いてしばらくじっとしていると

 後を追わないで、おとなしく見送ってくれる。」と言っていた。

そうだよね。と思う。

愛しているということが伝われば

たとえ、一緒にいる時間が短くても

穏やかな優しい仔になるのじゃないかなと思う。



抱き上げ、膝の上に乗せ、背中をなでながら

愛していることを伝える。






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抱きしめて、お互いの体温を通して

愛していると伝えることの必要。



後々になって、成人した息子たちに

「小学生になってからは、
 
 ギューッとされるのが迷惑だった。」と

言われたけどね。



それでも

愛していることは

伝わっていたと思う。





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ささやかなしあわせ。






当たりました。






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今どきの懸賞やモニター&プレゼントは

わざわざハガキを買って書き込んでポストに投函しなくても

ネットの応募フォームにちょこっと記入して

送信ボタンを押せば、あら!カンタン♪

…ってことに気が付いたのが、つい最近のこと。

で、ちょこちょこ応募しているんだけど

なかなか当たらないんですね、これが。

で、やっと当たりましたよ。

おめでとう♪ 私。







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当たったのがこれ。

芋焼酎、ペットボトル入り、220ml。







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220mlですよ。

220ml。

あ、手前に置いてあるのは宣伝用のリーフレットね。

商品じゃないのよ、お間違え無く。






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220mlって、どのくらいの量かというとね

ウチのおチビのマリネお嬢様と比べてみましょう。




ほ~らね、このくらいなの。

(せっかくいただいたのに言っちゃなんだけど、ちょっぴりで笑っちゃった。)






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でも、まあ、当選には変わりはないし。

めでたい。

めでたい。

めでたいことに

私は芋焼酎は飲まないの。

そもそも何で応募したのかちっともわかんな~い。



けれどね、この当選を話の種にして笑って写真を撮って

休日のお散歩前が愉快なひとときになったから

そのあとのお散歩も楽しかったの。



こんなささやかなことの積み重ねが

しあわせっていうことなのかしら。



あ、忘れてた。

ビール会社さん、芋焼酎ありがとう。




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