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夏に逝ってしまった愛するものを想う。








昨日は、昔からの友人たちと

久しぶりに吉祥寺で昼食を共にした。





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私を入れて全員で4人。

4人とも一番上の子供の歳が同じ。

それぞれの第一子を家の近所の公園で遊ばせていて

知り合った仲だ。






以来、20数年が経過するけれど

お互い同時に歳をとっているために

それぞれの身の上に平等に与えられた時の流れを

気が付かない振りが出来て嬉しい。






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だけどそうは言っても、ゆっくりだけれど

確実に長い時間は流れて

私たちはやはり歳をとった。

あの頃、初めての育児で右往左往していた私たちは

もうここには居なくて

しっかり大地に根を下ろし、それぞれの人生を

生きて来た私たちがここにいる。





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その友人のうちの一人が

この夏の始めに愛する人を失った。



そして、この暑い夏に負けじと

家族を失ったことでやらなければいけない

様々なことを気丈にやりとげて

やっと秋の気配が見え始めた、夏の終わりに

愛する猫を失ってしまったという。






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ランチとお茶が終わって

別れ際に私と二人きりになった時に

「連れて行ったのね。」と涙を浮かべた彼女の心痛を想うと

切なくて悲しかった。





同時に、昨年の夏の終わりに逝ったパグの子のことを想い出し

三年前の暑い夏に逝った母のことを想い出して

涙が出て来た。





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往来の中であったので

お互いに涙をぐっと堪えたけれど

無理をして笑顔を浮かべて話す友人は

とても細くて小さく見えて

もしも、行き交う人々や車が無かったなら

もしも、私が男性だったなら

私はこの腕の中に彼女を抱きしめていたと思う。






本当に、思わず抱きしめてしまいたかった。






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私がとても暑い夏に母を失ったように

これから夏が来る度に、彼女は愛する家族を失った

夏を思い出すのだろう。





とても暑い夏だった。





時が優しく穏やかに流れ

私の大切な友人に

やすらぎの日々をもたらしてくれることを

こころから願う。






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帰宅して

私を待って、待ちくたびれて

乱舞しているパグズをそれぞれ抱きしめた。





マリネの胸に顔を埋めて匂いを嗅いで

ラムネを抱きしめてその体温を肌で感じて

ポップの鼓動を確かめた。





確かに生きているこの子たちと

あと何度の夏を過ごせるのだろう。




ひとつの夏も漏らさないように

しっかりこの胸に刻みたいと思う。






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そして今日は、留守をしないで

この子たちと一日中一緒に過ごしたいと思う。





写真は

雨降りの日の翌日に

日の光を浴びているポップを写真に納めていると

マリネがヤキモチを焼いてやって来て

ポップを追い払ってしまった

そんないつもの光景。




我侭なマリネとそれを許すポップの母親らしさが

とても愛おしい。







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