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初めての震災ボランティア/事前ミーティング









週末に参加する震災ボランティアグループの

事前ミーテングに出席した。

どんなグループなのだろう?

活動内容はどんなだろう?

ドキドキドキドキの初出席だった。





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川口市の市民センターの会議室のドアを開けた瞬間に

その不安は吹飛んだ。

ふつうのおじさんとおばさん。

ふつうのおにいさんとおねえさんの顔があった。

私がいちばんの年長者じゃないのかしら? と心配していたけれど

60代(たぶん)と思しき男性も3名いらした。

代表者は大工さん。

3月11日に発生した震災のニュース映像を見て

いてもたってもいられずに

知り合いからトラックを借りて、かき集めた物資を載せて

友達3人と石巻に駆けつけた。

それが始まり。

以降、1週間おきの週末に石巻に出向いて

NGOの団体としての活動は今回で第5陣。





初めての団体との接触で、不安で仕方がなかったのは

バリバリの活動家集団だったら、どうしようということだった。

要するに、プロのボランティア集団だったら困るということ。

(ボランティアにプロがいるかどうかは分からないけれど)

『ボランティアとはこうあるべき』との

理想や功名心やモラルを押し付けられたら

私には付いていけない。

型にはまった活動や、上からの押しつけでは動けない。

だから、ミーテングに出席しても

私には無理と感じたら、辞退するつもりだったけれど

そんな不安や心配は杞憂に終わった。






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何も心配はいらない。

ボランティアに関しては、まったくの素人の方たち。

「何もしないではいられない。」

「被災地に笑顔を届けたい。」

それだけの思いで動いているから

活動の内容も、参加者本人が考える。

「主役は被災者です。主役は私たちではありません。」

「被災者と同じ気持ちになって、たくさん話を聞いてあげてください。」

代表者から『お願い』されたのは、それだけだった。




第5陣の今回は石巻をベースキャンプとして

女川と牡鹿半島の、今までまったく援助の手が入らなかった

小さな避難所に行く。

被災した方たちとお話をして

集会所の庭に花を植えて

子供たちとドッジボールをして遊び

落語とマジック(60代の方の特技らしい)を披露して

瓦礫に埋まった浜の掃除をして、夕食を作って全員で食べる。

特別なことは何もしない。

普通の1日のお手伝いをしてくるだけだ。




GWを堺にしてボランティアの数が激減していると聞く。

大切なのは、忘れないこと。

なんでもいいから行くことなのだ。




毎日毎日悶々としていたけれど

心から欲すれば

必ず自分自身が欲する、物、事、人に出会えるのだ。



年単位で息の長い活動をしていくという。

まだまだ未知数の出会いではあるけれど

私には、ずっと以前から

出会える事が決まっていた出会いだったと

思えたりする。








※写真は群馬県館林の野鳥の森ガーデンで先週末に撮影しました。
上の写真はピンボケですが、優しいキイロが気に入ったので。
下の写真は花粉を纏った蜂です。動く蜂を写すのは難しくて 
こちらもピンボケな写真です。




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