2011年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年09月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | TOP↑

≫ EDIT

誤解のないように。自画自賛じゃないからね。





ボランティア活動は体力勝負。

基本はハードな作業のうえ、東北までの移動にかなりの体力を消耗する。

前々回のボランティアはNGO団体と行動を共にしたので

埼玉・川口からの移動は深夜バスだったし

前回は個人参加で、徹夜こそしなかったものの

東北道を自分で車を運転しての移動だった。

この移動がボランティアの作業以上に、本当に疲れる。

アラフィフの私には、もう無理が効かない。

なので3回目の今回の移動は、新幹線を利用することにした。

7月30日・土曜日の朝、仙台駅を7時に発車する

南三陸ボランティアツアーのバスに乗るために

大宮から前夜の29日に新幹線に乗り込み

仙台駅近くのビジネスホテルで一泊。

おんな一人での行動だ。

なるべくなら、女性客の多いシティホテルに泊まりたいところだけど

観光旅行じゃない。

テント泊で頑張っているボランティアさんが多いのだもの

豪華なホテルに泊まっては申し訳がない。

だから、できるだけ料金の安いホテルを探した。

さすがに、カプセルホテルやサウナ泊は無理だったけれど。




ホテルの宿泊料は¥6,500-

新幹線は往復で約¥20,000-

これに南三陸ボランティアツアー代¥3,500-を加えて

今回のボランティア活動でかかった大きな費用は3万円也。

前々回のNGO団体のボランティア参加費は¥5,000-

前回は高速道路の無料通行証を発行してもらえたので

費用は、ガソリン代の約¥10,000-だけで済んだ。




うーん。

費用を考えるとやはり団体行動、

しかも、首都圏発の深夜バスで現地へ向うのが一番だ。

問題は体力だね。

費用と体力と、計りにかけるのはなかなか難しい。






20110805RIMG0002.jpg

30日朝、仙台駅を7時丁度に発車したバスの乗客は40名。

男性が36名、女性が4名だ。

地元宮城県からの参加者は40名の参加者のうち、1名だけ。

他の39名のほとんどが首都圏からの参加者で

遠くは鹿児島からの参加者もいた。




私のように仙台で前泊している者、

深夜の首都圏発の高速バスで、早朝仙台に着いたばかりの者

それぞれを乗せてバスは南三陸町・志津川の街に入った。







20110805RIMG0005.jpg

他の被災地同様にこの街も

山道を抜け、急に視界が開けたと思った途端に

凄惨な光景が目に飛び込んだ。





20110805RIMG0006.jpg

男性の添乗員が、町長が流されてしまった

防災センターの説明を始めた。






20110805RIMG0007.jpg

今まで見て来たどの被災地よりも

被害が甚大のような気がして、思わず息を飲んだ。






20110805RIMG0009.jpg

電柱は新しいものが設置されているし

瓦礫の山は築かれているのだから

震災後、そのままということではないのだろう。






20110805RIMG0013.jpg

けれど、目の前に広がる手付かず感に

怒りと悔しさでいっぱいになった。





20110805RIMG0018.jpg

バスが南三陸町災害ボランティアセンターに到着した。

午前9時45分。

すでに他府県からの多くのバスが集まっていた。





20110805RIMG0014.jpg

この日は深い霧が発生していて

小雨混じりの生憎の空模様だった。

ボランティアセンターの「本日の作業は中止」という声を

添乗員が「そこをなんとか」と押し通して

仕事をいただいた。

予定されていた仕事よりも軽作業とのこと。

皆、一様にがっかりとした顔をしていた。





考えてみれば、変な人間たちの集団だ。

わざわざ時間とお金をかけて、はるばる東北の地へやって来て

出来る限り、大変な仕事をしたいと願っている。

キツければキツイほどに、喜び勇んで作業に励む。

簡単な仕事じゃイヤなのだ。

泥まみれ、汗まみれになって働きたいと思っているのだから。

彼らを掻き立てるものはいったい何なのだろう?

人それぞれ想いは違っているだろうけれど

物好き? 不思議?

ううん。

人間って、日本人って、なんて素晴らしいんだろうと

本当に本当に思う。




自画自賛じゃないから。

参加をしてみなければ分からない、何かがあるから。

得られるものは大きいから。










スポンサーサイト

| Ishinomaki | 09:00 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。