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だから私は無関心ではいたくはない








9月11日の埼玉反原発アクション。




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原発の事故から丁度半年の節目の日なので

参加者はことのほか多いのだろうと

期待を持って会場に向ったのだけど

3ヶ月前の6月11日のアクションの参加者に比べ

ずいぶん減ったように思う。

デモという行動はイデオロギーに関わる行動だから

やっぱり気軽な参加は難しいのかな?

それとも、もはや人々の関心は原発事故から離れてしまったのかしら?





喉元過ぎて熱さ忘るることなかれ。





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私とて3月11日以前は、こうした行動から無縁だった。

反原発集会に参加をしていても

ここに集う人たちの意見全てに賛同しているわけじゃない。

企業に属して働いたことのない人間なので

労働組合が支持母体の組織はなんだかよく分からない。

けれど

原発事故は終息になんて向ってやしないし

政府の発表は嘘だらけ。

この期に及んで国民をまだ『原発は安全』と欺きたくて仕方がなくて

報道を控え、嘘の数値を報道する。

記者が危険を訴える記事を書いても、デスクで止められ

読者の目まで届かない。

御用学者を各種メディアに登場させ、

この程度の被ばくは健康に影響がないと語らせる。

等々の演説には頷ける。







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神経質に騒ぎ立てるもんじゃないと言う人もいるけれど

それは風評被害に対してであって

原発の恐ろしさや、

原発はあらゆる生き物や自然を犠牲にして成り立っていることを

声を上げて訴えていかなければいけないのじゃないの? と思う。



南相馬の出身の故郷を奪われてしまった女性が

怒りをこめて、辞任した大臣のことに声を上げた。

「死の町にしたのは誰だ。」



ほんとだよね。

腹、立つよね。

いったい誰が誰の利益のためにやっているの。

推進派は、愛する家族が犠牲になっても進めるの?

それとも自分たちだけは安全だと思っている?



私利私欲、党利党欲優先ではなく

広く国全体、国民全体のことを考える政治を求めるのなら

ひとりひとりが声を上げないと、何も変わらないのに

この参加者の減少は悲しくなっちゃうね。










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それでも気持ちを奮い立たせて

デモ行進の列に加わる。

前回の行進では、ほとんどの参加者が

マスクをして顔を隠していたけれど

今回はマスクで顔を覆っている人は皆無だ。

人数は減ったけれど、原発はいらないと叫ぶことが

正しいことだと皆、確信したのだと思う。

だからパワーアップ!

大宮の駅前の繁華街の人の波を通り抜け

たくさんの人たちの視線を浴びても

恥ずかしいことなんてない。

へっちゃらだ。





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ねえ、原発事故は何も終わっていないよ。

ねえ、福島の人々は今も苦しんでいるよ。

ねえ、今度他の原発で同様の事故が起ってしまったら

日本の国の存亡だって危ういよ。

原発事故はパンドラの箱に残っていた、人類に与えられた最後のひとつ

希望さえも奪うよ。

だから私は無関心ではいたくはない。







※今週末に再度『チーム東松山』主催のボランティアバスに乗り
石巻市鮎川に向います。次回更新は週明けになります。
※9月6日にブログに誕生日のお祝いのコメントを寄せてくださった方へ
このブログにはコメント表示欄がないことで、お祝いのコメントを表示できなくてごめんなさい。
お気持ちはしっかり受けとりました。どうもありがとうございます。



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