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人生初、 つるはしを持つ。





2月18日、19日の金華山でのボランティアは

2班に分かれての作業。

屈強な男性陣は貯水槽の泥出し作業に当たるため

神社から徒歩15分程の金華山中腹へ。




20120228RIMG0030.jpg

女性陣と体力に自信の無い殿方は

台風で発生した土石流で埋まった、神社の境内の隅にある

貯蔵庫の後片付け。





20120228RIMG0002.jpg

小さな貯蔵庫だったので

「ちょろいもんだ」などと甘く考えていたら

これが大間違い。




20120228RIMG0037.jpg

沢の水が写真のように氷柱になってしまうほど

気温が低い金華山では

土石流の土砂までもが、凍っていて

まるで永久凍土のように固まっていたので、大変だった。





20120228RIMG0009.jpg

貯蔵庫から、石や木の根を、掘り出そうにも

スコップが入らない。

石が土砂に貼り付いて持ち上がらない。

狭い貯蔵庫の中の土砂が一向に減らないので

スコップで掘り出す前に、凍った土をガツガツと砕かなければならなかった。



私は、生まれて初めて『つるはし』なる代物を持った。

これが、ものすごく重い。

とてもじゃないが、男性の様に肩の上から振り下ろすことなんて出来ない。

腰の辺りから、柄の上部を持って、地面に下ろすのが精一杯だった。

ガツンガツンと10回も振り下ろすと

腰に痛みが走って、息が切れた。

だけど、つるはしでコツコツと凍った土を砕いて、

泥の中から石が取り出せると、

まるで遺跡を発掘できたみたいに、嬉しいのだ。







20120228RIMG0007.jpg

現場では土石流が貯蔵庫のコンクリートブロックを押し倒したため

鉄筋を切るバナー(なんという機械なのだろう?)が登場したり





20120228RIMG0035.jpg

木の根や鉄骨を取り出すために、

大型の重機が登場したり。






20120228RIMG0005.jpg

鉄筋を切るバナーを使える人や

重機を動かせる人がメンバーに、たまたまいるってことに

ただひたすら驚いてしまう。





20120228RIMG0021.jpg

土石流の除去の他に

でこぼこになった道路に砂利を撒く作業や





20120228RIMG0026.jpg

足場を作って、貯蔵庫の屋根を掛け直したり

それはまるで工事現場のようで

人生初のつるはしの他に

私は初めて作業用ヘルメットも被った。

ヘルメット。

自慢じゃないけど、中型自動二輪の免許を持っているので

バイクのヘルメットを被ったことはあるけど

工事用のは初めてで

震災ボランティアをしていなかったら

つるはしもヘルメットも縁の無い人生であっただろうから

とても貴重な体験をさせていただいているのだと

身体はキツかったけど、面白かった。





20120228RIMG0013.jpg

ちなみに、作業中の私はこんな感じ。

正体不明の怪しいひと。






20120228RIMG0018.jpg

金華山はお金の神様。

3年続けてお参りすれば、一生お金に困らないと

伝えられている、美しい島。

写真の対岸に見えるのは、牡鹿半島の先端の山鳥の渡し。



みんなで力を合わせて、この島を綺麗にしたら

いつの日か、定期観光船が運行を再開したら

かつての賑わいが戻ってくるかな?

想像するとわくわくする。

震災から何年か経ってから、訪れたいと思う場所が

またひとつ増えた。







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