2012年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年04月

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | TOP↑

≫ EDIT

映画『星守る犬』のロケ地からスタート!






3月23日〜25日

小野地区復興祭応援ボランティアのスタートは

映画『星守る犬』で主演の西田敏行扮するおとうさんが

最初に訪れた『大高森観光ホテル』から。

私たち一行27名を乗せたバスは24日の早朝にこのホテルに着いて

1時間半の休憩後に、ここから復興祭の応援に出かけた。




20120306RIMG0463.jpg

このホテルの建つ奥松島・宮戸島の里浜は

複雑に入組んだ入り江のお陰で、津波の被害を辛うじて受けなかった。

けれども、島に通じる橋が、津波で落ちてしまったために

一時は存続の危機に見舞われた。

しかし、たくさんの応援や支援があり、(もちろん映画のスタッフからも)

昨年5月には営業が再開できたそう。






20120306RIMG0462.jpg

宮戸島は野蒜海岸と繋がる橋の崩落で

約2カ月間、孤立状態だったけれど

その間、このホテルの厨房が、島民の方々の台所として

活躍したそうだ。





20120306RIMG0461.jpg

昭和39年創業当時の建物のままで営業しているこのホテルは

決して立派な施設ではないけれど

目の前の素晴らしい景色と、

ホテルのおかみさんとその家族の優しい笑顔に

ひと時だったけれど、ここが震災の甚大な被害に見舞われた地であることを

忘れさせてくれた。




20120306RIMG0459.jpg

何より、本当に失礼を承知で書くと

ホテルの「ひなびた感じ」が

この映画のコンセプトにぴったりだったんだろうなあと思う。



なーんて、書いているけど

私はこの映画を見ていないので、これも何かの縁だから

DVDを借りにTUTAYAまで行かなくちゃね!




20120306RIMG0466.jpg

子供の頃に遠足で登った大高森。

両親と姉と一緒に乗った松島湾の遊覧船が立ち寄った大高森。

小学校の低学年だった私は、ちっとも景色を覚えちゃいなかったけれど

こうして大高森の麓の浜に立っているなんて

不思議だね。

何故だかとても懐かしい気がした。





ブログランキング・にほんブログ村へ








| Ishinomaki | 12:50 | TOP↑

≫ EDIT

いいかげんにすれば?って言っても無駄かもね。






はああー、ため息だよ。




20120323ramu01.jpg

僕の飼い主のかあさんが、また出かけるんだってさ。

「もういいんじゃないの?」って何度も言っているんだけどね

聞きやしない。





20120323ramu02.jpg

今夜の夜行バスに乗って、また東北は宮城県とやらに

行くらしいよ。

なんでもさ、ボランティアのスタートが避難所訪問で

自分に向いていないって失敗から

ずっと『瓦礫隊』と称して、肉体労働作業系ボランティアをしていたけど

たまには現地の人と触れ合うのもいいかも! って思ったんだって。

だから、明日はめずらしいことに、復興支援ボランティアとして

鳴瀬の小野って地区の復興祭のお手伝いに志願したらしいんだ。

お餅つきやピザ作りを手伝うんだって。

どうなることやら。

小野ってところには、叔父さん叔母さん従妹が住んでいて

偶然にも叔父さんが主催者側で参加するらしくて

もう、かあさんったら、今から張り切ってるよー。





20120323ramu03.jpg

はあー。

もう勝手にしなよ。

僕たちが、遊んで!って頼んでも頼んでも

放ったらかしにして出かけるんだもんな。

もう、あきらめたよ。

気の済むまで、とことんやればあ? って感じ。

えっ?

「2週連チャンだから、来月は行かないでのんびりする」だって。

はー?

嘘だね、それ。

来月になったらまた「行く!」って言い出すんだよ。

まあ、せいぜい老体にムチ打って頑張りなよ!






ブログランキング・にほんブログ村へ





| Daily life | 18:15 | TOP↑

≫ EDIT

『三月怪談』





吉野梅郷に行ったのは今月の7日。




20120323CIMG2899.jpg

これは、吉野梅郷の帰りに撮った写真。

早いもので、あれからもう半月も経った。





20120323CIMG2898.jpg

写真の場所は奥多摩湖。

正確には小河内貯水池と小河内ダム。

東京都民の水瓶だ。





20120323CIMG2882.jpg

水がキレイなのと曇り空だったことと

相乗効果なのか、翡翠のような緑色の水に吸い込まれそうになった。





20120323CIMG2889.jpg

パグズのカラフルな洋服の色が

曇り空に、とても映えているね。





20120323CIMG2883.jpg

湖面と山だけを切り取って写すと

ほら

人造湖とは思えない幽玄な世界になった。





20120323CIMG2895.jpg

ダムの上から下を見下ろしたら

恐ろしく高くて(深くて?)一瞬ゾクっとした。

そう言えば昔、友人の友人が交通事故で多摩湖に沈んだ。

もう30年以上も昔の話。

助手席に座っていた彼は、カーブを曲がり切れなかった車とともに

ガードレールを突き破り、崖から転げ落ちた。

「アイツ泳げたのに、水死だよ。」

友人がポツリと言った。

まだ、20歳だった。

1度だけ、とある有名シンガーのコンサートのバックバンドで

ギターを弾く彼の姿を見たことがある。

私との関係はそれだけ。

事故がなければ、おそらく私の記憶にはひとつも残らなかったかもね。








20120323CIMG2914.jpg

「冷たかったでしょう?」

湖面に向ってそう問いかけたら

「冷たいよ」

小さな小さな声が聞こえた。






20120323CIMG2904.jpg

ポップちゃんと奥多摩湖。



ぶるんぶるんと頭を振る。

すっかりおばさんになってしまった私と

永遠におかっぱ頭の長髪の20歳の若者と

肩まで伸ばしたカーリーヘアーの20歳の私。

名前も知らず、会話を交わしたこともない彼が記憶の底から蘇ったのは

曇り空の所為だったのだろうか。

以前、奥多摩湖に来たときには、思い出しもしなかったのに。






20120323CIMG2920.jpg

帰り道

青梅名物の『へそまん』を食べた。

1コ¥100-也。

蒸かし立てで、あんこがあっちっちーで

美味かった。





ブログランキング・にほんブログ村へ







| Holiday | 00:15 | TOP↑

≫ EDIT

例えそれが鹿でもパグでも






クイズです。




20120322RIMG0371.jpg

これは何だ?





20120322RIMG0370.jpg

答えは金華山の鹿。

雌鹿の『でぶちん』




20120322RIMG0369.jpg

せんべいを差し出すと、くれくれ言いながら

近寄って来る。




ウソです。

鹿はくれくれ言いません。

だまって、ぬうっ! と近寄って来て

私が、せんべいの袋を破っていたら

待ち切れないのか、後ろ足で立ち上がった。

それからカンガルーパンチのように、

前足で胸を小突かれてしまったのにはびびった。

びびったけど、慌てず騒がず、

せんべいを袋から取り出して差し出すと、お礼も言わずに食べた。




ねえ、

ありがとうくらい、言いなよ。





20120322RIMG0372.jpg

ぬうっ! と鼻を突き出した、メスのでぶちんが食べてばかりいて

この写真のチビッコは、ちっとも食べさせてもらえない。

だから、でぶちんを叱りながら

チビッコにも食べさせた。

最初は鹿にびびってた私だけれど、慣れると平気。

可愛いもんだ。

動物は大好きだもん。

例えそれが鹿でもパグでも、可愛い。

でぶちんは、いっぱいナデナデさせてくれたよ。




20120322CIMG1765.jpg

こちら、可愛い可愛い我が家のパグ。

私が鹿と戯れている頃

こんな顔をしてお留守番してくれてたのね。

アリガトね。




ブログランキング・にほんブログ村へ




| Unclassification | 00:00 | TOP↑

≫ EDIT

金華山の被害と、鮎川での温かな恩返し






先月撮り忘れた、金華山の被害状況



20120321RIMG0383.jpg

表参道の灯籠




20120321RIMG0384.jpg

同じく表参道の石の手摺




20120321RIMG0386.jpg

参道入り口付近




20120321RIMG0393.jpg

道路に迫る崩れた山





20120321RIMG0395.jpg

崩れた山肌




20120321RIMG0401.jpg

沈んだ桟橋と、仮設の桟橋


金華山は私有地のため、島内のほとんどの部分に

公的な支援は入らないが

この桟橋だけは、国の予算で修復していただけるそうだ。





20120321RIMG0408.jpg

18日昼、帰路に付く。

金華山から水上タクシーに乗船して

鮎川へ。

この日も波が2.5メートルと高い。




20120321RIMG0414.jpg

鮎川の海では、銀ザケの養殖が始まっていた。




20120321RIMG0416.jpg

久しぶりの鮎川




20120321RIMG0421.jpg

岸壁が修復された、鮎川漁港




20120321RIMG0420.jpg

壊れたままで、魚市場も再開




20120321RIMG0422.jpg

水上タクシーの船長さん



水上タクシーを下りて、我々一行26名は

ボランティアを通してご縁のある、捕鯨船に50年も乗っておられ、

現在は鯨の解体をされておられる方の家に

「クジラ汁を食べにどうぞいらっしゃい」と。招かれていたので

ぞろぞろと向う。






20120321RIMG0427.jpg

ご主人、朝早くから、

クジラ汁の調理にとりかかっていらしたそうだ。





20120321RIMG0428.jpg

私たちが着いた時には

温かいクジラ汁が出来ていた。




20120321RIMG0432.jpg

クジラの肉とベーコンと皮とたくさんの野菜が入ったクジラ汁



ゆでたうどんにかけていただいた。




20120321RIMG0425.jpg

和気あいあいといただく。




20120321RIMG0433.jpg

クジラを初めて食べる若者たち




20120321RIMG0435.jpg

奥海良悦さん


奥海さんのお宅は高台にあって被害を免れたけれど

50年も捕鯨船に乗船して、今まで事故もなく無事にこれたのは

たくさんの人たちのご縁と力に助けられたからこそと

今までの人生の恩返しを何かの形でしたいと

地元牡鹿半島で活動している私たちへ、クジラ汁を振る舞ってくださった。



クジラ汁は、温かくてクジラの肉がとてもやわらかくて

芋がほくほくで、とても美味しかった。





20120321RIMG0441.jpg

記念品のクジラの髭も

人数分用意してくださった。




20120321RIMG0442.jpg

高台から見下ろした鮎川の町


瓦礫が撤去され、漁港の岸壁が修復されてはいたけれど

まだまだだ。

ホエールランドは閉館したままだし

ホエールランドの前の観光桟橋は水面下に沈んだまま。

おじか旅館も撤去が決まったらしく、足場が組まれていた。

けれど、仮設の商店街では、おばちゃんたちが元気だった。

観光客(?)もちらほら、海産物を買い求めていた。




ボランティアとひとくちに言っても、キツイ作業ばかりじゃない。

若者の一人が帰りのバスの中でこう言っていた。

「夕食は、みんなで牡蠣鍋を食べたし、クジラ汁もごちそうになって

 まるで旅行みたいで楽しかった。」



うん。楽しかったね。

これからは『楽しい』で、いいのだと思う。

楽しみながらお役に立てて、温かい気持ちをいただくことができるなんて

とても素敵なことだと思う。





ブログランキング・にほんブログ村へ




| Ishinomaki | 09:48 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。