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金華山の被害と、鮎川での温かな恩返し






先月撮り忘れた、金華山の被害状況



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表参道の灯籠




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同じく表参道の石の手摺




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参道入り口付近




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道路に迫る崩れた山





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崩れた山肌




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沈んだ桟橋と、仮設の桟橋


金華山は私有地のため、島内のほとんどの部分に

公的な支援は入らないが

この桟橋だけは、国の予算で修復していただけるそうだ。





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18日昼、帰路に付く。

金華山から水上タクシーに乗船して

鮎川へ。

この日も波が2.5メートルと高い。




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鮎川の海では、銀ザケの養殖が始まっていた。




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久しぶりの鮎川




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岸壁が修復された、鮎川漁港




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壊れたままで、魚市場も再開




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水上タクシーの船長さん



水上タクシーを下りて、我々一行26名は

ボランティアを通してご縁のある、捕鯨船に50年も乗っておられ、

現在は鯨の解体をされておられる方の家に

「クジラ汁を食べにどうぞいらっしゃい」と。招かれていたので

ぞろぞろと向う。






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ご主人、朝早くから、

クジラ汁の調理にとりかかっていらしたそうだ。





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私たちが着いた時には

温かいクジラ汁が出来ていた。




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クジラの肉とベーコンと皮とたくさんの野菜が入ったクジラ汁



ゆでたうどんにかけていただいた。




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和気あいあいといただく。




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クジラを初めて食べる若者たち




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奥海良悦さん


奥海さんのお宅は高台にあって被害を免れたけれど

50年も捕鯨船に乗船して、今まで事故もなく無事にこれたのは

たくさんの人たちのご縁と力に助けられたからこそと

今までの人生の恩返しを何かの形でしたいと

地元牡鹿半島で活動している私たちへ、クジラ汁を振る舞ってくださった。



クジラ汁は、温かくてクジラの肉がとてもやわらかくて

芋がほくほくで、とても美味しかった。





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記念品のクジラの髭も

人数分用意してくださった。




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高台から見下ろした鮎川の町


瓦礫が撤去され、漁港の岸壁が修復されてはいたけれど

まだまだだ。

ホエールランドは閉館したままだし

ホエールランドの前の観光桟橋は水面下に沈んだまま。

おじか旅館も撤去が決まったらしく、足場が組まれていた。

けれど、仮設の商店街では、おばちゃんたちが元気だった。

観光客(?)もちらほら、海産物を買い求めていた。




ボランティアとひとくちに言っても、キツイ作業ばかりじゃない。

若者の一人が帰りのバスの中でこう言っていた。

「夕食は、みんなで牡蠣鍋を食べたし、クジラ汁もごちそうになって

 まるで旅行みたいで楽しかった。」



うん。楽しかったね。

これからは『楽しい』で、いいのだと思う。

楽しみながらお役に立てて、温かい気持ちをいただくことができるなんて

とても素敵なことだと思う。





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