2012年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年06月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

土曜日は旅の記憶 Vol.24『ロンドンミュージカル』







『土曜日は旅の記憶』

土曜日じゃないけど。

昨夜、更新しようとして眠ってしまった。(笑)




20120520RIMG0377.jpg

先日『海辺のカフカ』を観に行ったことは

ここに記述した通り。

お芝居は久しぶりだと思っていたけれど、久しぶりじゃなかった。

昨年、震災ボランティア『チーム東松山』協力の舞台

『釈迦内柩唄』を観に行っていた。

この舞台は、お手伝いとして観ていたので、

観劇したという認識が薄いのだね。

その前は何時だった? と記憶の糸をたぐり寄せて思い出した。

2年前の一人旅で訪れたロンドンで

本場のロンドンミュージカルを観たのだった。




20120520RIMG0379.jpg

演目は『WICKED』。

童話「オズの魔法使い」シリーズに想を得て執筆された

「オズの魔女記」(グレゴリー・マグワイア作)を原作としている。

ドロシーが「オズの国」に迷い込むずっと前に起こった、

二人の魔女の出会いの物語。

日本では劇団四季が上演していたと思う。





20120520RIMG0295.jpg

ミュージカルを観ることは

日本を発つ前には、全く予定していなかったのだけど

ロンドンの地下鉄の構内のいたるところに

たくさんのミュージカルのポスターが貼られていたので

これはひょっとすると簡単に観られるのかもしれないと思いたち

とりあえず、日本語の通じるロンドン三越に行って

案内の日本人女性に尋ねてみた。

そこで『ウエストエンド』という地域を教えていただき

行ってみると、確かにそこはミュージカルの劇場街で

ミュージカルチケットは、劇場の窓口や

街頭のチケット売り場で当日券が簡単に手に入るのだった。

目に止まったチケット売り場のお兄さんに

「お勧めのプログラムはどれ?」と尋ねると

「どれもお勧めさ! ロンドンのミュージカルは

 どれも素晴らしいよ! ハッピーさ!」

という返事が返ってきたので(たぶん)

あたりまえだけど、全編英語で

しかも日本語のイヤホンガイドなんてありはしないだろうから

簡単な子供でも分かるストーリーの演目にしようと

選んだのが『WICKED』だった。






120520RIMG0282.jpg

夕刻からの上演のミュージカルを観たこの日、私は

子午線の通るグリニッジに出かけていて

天文台のある丘を登り

自分自身の身体を西半球と東半球に置いて悦に入ったりしていたので

とても疲れていた。

ミュージカル自体は舞台装置や衣装が華やかで

歌も踊りも大層楽しいものだったけれど

如何せん、内容が分からない。

だから、途中で30分ほど居眠りをしてしまった。




20120520RIMG0382.jpg

せっかくなのにもったいない! とは思うものの睡魔には勝てず

隣に座っていた8歳か9歳くらいの可愛らしい女の子が

時折笑う大きな声で、

ああ、面白い場面なんだろうなあと、目を擦ったのを

ぼんやりと覚えている。



細かい内容は居眠りをしたこともあって分からなかったけれど

それはやはり! 本場ロンドンミュージカル。

西洋人の役は東洋人の日本人が演じるより

西洋人の英国人が演じるのがしっくりきたし

会場に訪れた観客のロンドンっ子たちのオシャレなことに

心躍ったひと時だった。




20120520RIMG0188.jpg

これは日本からロンドンに着いた翌日に

とりあえずメジャーな場所に行こうと思い出かけた

ストーンヘッジの帰りに寄ったロンドンアイ。

数十人乗れる大きなカプセル。

たくさんのアラブ人(たぶん)や西洋人の中に

たった一人の東洋人の私。

とても居心地悪かったけど、持ち前の根性で

つかの間の空中遊泳を楽しんだ。




20120520RIMG0189.jpg

ロンドンアイのある広場には

パフォーマーがたくさんいた。




20120520RIMG0207.jpg

街そのものが、ミュージカルみたいだった。





20120520RIMG0371.jpg

『WICKED』のパンフレットを久しぶりに見ていたら

ページの間から、チケットが出てきた。

2010年6月24日のエアー搭乗券の半券と

ソウル空港のラウンジのチケット。

そういえば、ソウル経由で行ったのだった。



あれから2年。

なつかしい。

そしてまた出たいと思う、一人旅に。


旅はいつも行き当たりばったり。

だから、一人旅いい。


だって、ロンドンミュージカル

同行者がいたとして

その同行者が「観たくない」と言ったら観れないもの。

その日思いついたところ、行きたいところに行く旅が

私の大好きなスタイルで、失敗も多いけれど

自由の身になったらまた行こう。

今度はどこの国に行こうか、考えるとワクワクする。








ブログランキング・にほんブログ村へ




スポンサーサイト

| Memory of travel | 10:13 | TOP↑

| PAGE-SELECT |