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鶏舎造り♪








話は前後するけれど、

8月30日(金)〜9月1日(日)まで

石巻市の橋浦にある茗荷村・曽呂美自然農場へ

お手伝いに行って来た。

ちなみに、2週間のヨーロッパ旅行から帰って来て間もなくだったので
荷解きもしていないままの、荷造り出発でした。

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茗荷村・曽呂美自然農場は、ここでも何度か取り上げている

被災者のための新しい村づくり「茗荷村」の生産部門。

今回出かけた目的は

平飼いで育てる鶏たちのための鶏舎造りのお手伝い。




20130910001.jpeg

「チーム東松山」では、以前にも自主参加の仲間たちが

第二鶏舎の建築をさせていただいていて

今回の第三鶏舎の建築は、7月末の週末から始まっていたので

私がお手伝いをさせていただいたのは第6陣の作業かな?

(関係者各位=間違っていたらごめんなさい!)

上の写真は、その7月末の建築開始当初の写真。

まず、基礎をコンクリートで固め、骨組み作りから始まります。





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手がけてから6度目の週末とあって、完成間近。

金曜日の深夜に埼玉県を発った私たちは

1時間程度の仮眠の後、土曜日早朝から作業開始!





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この日の作業は、屋根や鶏舎側面のネット張りやトタン張り。




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波板に釘を打ち付けたり、金鉗で切ったりと、

何でもやらされたさせていただいた。




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慣れない大工仕事

しかも、初めてのトタンに釘打ちやトタン切りで

名誉の負傷?

指先を切ってしまった。




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この日の参加者は総勢7名。

全員建築には素人だ。

上の写真は、その素人さんが一生懸命鉄骨に穴を開けているところ。




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高所の作業もへっちゃら。




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これは屋根のトタンに釘を打っているところ。




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同じく素人さんで、しかも女性だ。

本当にチーム東松山には、戦力になる器用な方が多いので

手前味噌になるけれど、惚れ惚れしてしまう。




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ちなみに、

造っているのはこの仔たちの、おうち。

私たちへのご褒美は、もちろん美味しい自然卵。

期待しているからね!




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鶏舎を建てているのは、この場所。




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自然豊かな山間の、のどかな扇状地だ。




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今回は、私の愛車も人間の運搬に大活躍。

泥だらけになったのには、少々泣けたけれど

帰路に東北道で遭遇した爆弾豪雨が、すっかり洗い流してくれた。




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家事道具が集まりつつある宿舎での夕飯は、

屋根に上っていた勇敢な彼女と

チーム東松山の"台所"なる彼女の豪華手作り。




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もちろん曽呂美自然農場の美味しい卵かけご飯付き。




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翌、日曜日は午前中だけの作業。

鶏舎前面と後面のトタン張りとネット張り。




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作業終了!

後は、後面の開口部を塞ぐことと全面に扉を付けることを

残すだけ、かな?

先週末の9月6〜8日の週末に、第7陣が出向いているので

ひょっとすると完成しているかも。



私はこの後、茗荷村へは秋の稲刈りにお邪魔するつもり。

その時には、完成した鶏舎に

大きくなったヒヨコたちが餌を啄む姿が見られるかしら?

美味しい卵と元気な鶏と、たわわに実った稲と。

本当に楽しみな秋です。








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竜巻に襲われた越谷にて思うこと





9月2日、月曜日午後

何気なく点けたテレビのスイッチ。

その画面に映し出された映像と、

スピーカーから流れるアナウンサーの声。




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大変なことがまた、起きてしまったことを

知った。





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背筋が凍った。





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2年半前のあの日

愛犬を繋いだリードを握りしめ

毛布に包まって一晩中テレビの画面を見つめ、

分けの分からない恐怖に震えていた

眠れぬ夜が脳裏に蘇った。






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吹き飛ばされた屋根

崩れ落ちた塀



故郷石巻の、あの時の光景と

全く同じだ。




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駆けつけたいと思った。


だけど

行ってどうなる?

何も分からないまま押し掛けても、復旧の邪魔になるだけ。

迷惑はかけたくない。

それに

私ひとり行かなくても、他の誰かが駆けつけるはず。

震災に比べれば被害の規模は小さい様子だし

私には仕事もある。

無理をしてまで行かなくてもいいのじゃない?





20130907IMG_5626.jpg

でもね

東北に、石巻に、足繁く通っているのに

同じ県内で起こった災害を、見て見ぬ振りをするつもりなの?

電車を乗り継いで、1時間と少ししか離れていない

そんな身近で起こった大変なことに、あなたは蓋をしてしまうつもりなの?



自問自答する。



見て見ぬ振りは、やはり出来ない。

だから

お役に立てなくてもいい

無駄足になってもいい

そう決めて、5日(木曜日)6日(金曜日)の2日間

越谷に行った。



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私よりも1日早く駆けつけた

「チーム東松山」の仲間の発信する情報に助けられ

被災後、いち早く立ち上がった

越谷市災害ボランティアセンターに辿り着いた。



5日は、被災された個人のお宅の室内清掃と

ガラスの破片にまみれた衣類の洗濯と

停電のために食品が腐敗した冷蔵庫の清掃。

6日は、やはり個人のお宅の庭に散らばった瓦礫の撤去と

田圃に散らばった瓦礫の撤去をさせていただいた。

ガラスや瓦の破片が、これでもかっ! というほど散乱していて

風の力の前には、人間はこんなにも無力なのかと

愕然とする。





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被災現場に自分の足で立ち

自分の目で現実に起こったことを目の当たりにすれば

テレビのニース映像で見たものとは

全く違うのだということを思い知らされる。

被災された方たちの生の声を聞けば

ニュースで知ったことの数倍もの悲惨さと嘆きが伝わってくる。

テレビや新聞で伝えることには、やはり限界があるのだ、と思う。




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行ったからとて、

大きな力を貸して差し上げられるわけでもなく、

大した役にも立てず終い。

知ったからとて「それが何になる?」と問われれば

答えようもないし

所詮自己満足に過ぎないのだと嘲笑ってみもする。

けれど

少なくとも何かを考えることは出来る。



そんなことをヒトさんに言ったら、

「考えることがたくさんあって大変だね」

と、言葉が返ってきた。




むかついた。





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3日(水曜日)〜6日(金曜日)にかけて

チーム東松山から、越谷竜巻災害ボランティア活動に

参加したのは5名(内1名は視察)。

みんな、フットワークがいいなあと嬉しくなる。




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災害現場で旅商人「拓」さんが無料で、

しかも

食べ放題で配っていたかき氷が、頭にキーンと美味しかった。

この場所では近所の子供たちが笑顔になっていた。




とにかく私の2013年9月5日と6日は、そんな日だった。

竜巻被害の越谷に出向き、

ここには書ききれないたくさんのことを思い、考えた日だった。

長い人生の中のたった二日間だもの

そんな日があっても、いいのだと思う。

少なくとも、何も考えないよりは。







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