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土曜日は旅の記憶vol.43『ドイツ人一家とのひととき』



2013年8月18日(日)

ザルツブルグ近郊の街・アニフのホテルで目覚める。


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前夜の夕食と同じく

ホテルの中庭で朝食をいただく。

朝食を外で食べられることは、私にとって

この上ない贅沢だ。

最高に幸せな気分になる。




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この日は、中庭からも望めるあの山

『ウンタースベルク山』に登るのだ。

山へのアクセス方法は前夜、調べた。

ipad持参だと、何かにつけて便利なのだ。




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朝食後、フロントに鍵を預け

ザルツブルグカードを買った。

これは、市内の主な観光スポットと

バスなどの公共の乗り物がフリーになる便利なカードだ。

もちろんウンタースベルク山までのバス代と

山頂までのロープウエイの料金も

カードに含まれている。



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ホテルの目の前のバス停から

ロープウエイの山麓駅行きのバスに乗る。




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15分程で山麓駅に到着!




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標高差1,320メートルを一気に登る。




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麓の街が可愛らしい。

これまで見て来たヨーロッパの古めかしい住宅群と違い

新しい建物なので

どことなく、見慣れた日本の新興住宅っぽくて

嬉しくなる。



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ロープウエイから見る景色は雄大のひとこと。

途中岩山が足下に見え

ガタン! と大きく揺れたりするので

けっこうスリリング。




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山頂駅に着いて

自分の服装や靴が、間違っていることに

やっと気付いた。

ちゃんと登山の格好をしてこなければ

山頂までは行けないのだ。


仕方がないので、駅の周辺をブラブラ歩きながら

写真を撮っていると一人の女性に

「写真を撮りましょうか?」ともちろん英語で

声を掛けられた。




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写真は嫌い、とは言えなかった。

せっかくなので好意に甘えて数枚撮っていただいた。



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その後、この女性と一緒にベンチに座って

しばしお喋りをした。

「私は英語が少ししか話せないの」と言うと

彼女も「私もよ」と言う。

聞けば彼女は、この山からそう遠くない

ドイツの街からやって来たのだと言う。

指をさして

「あの小さな山の向こうに住んでいるのよ」と言う。

そして、ドイツ人にとって、英語の文法は難しいのだと言う。

ドイツ語はセンテンス、センテンス、センテンス、というように

短いセンテンスで繋がっているけれど

英語はワンセンテンスが長くてとてもやっかいだ、と言う。

彼女の家はワイナリーを経営していて

そこに日本人のツアー客がやって来るのだそう。

だから、日本人には馴染んでおり

日本人の私が一人でいたので、

嬉しくなって声を掛けてくれたのだそうだ。

(私は何処へ行っても日本人に見えるらしい)




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この写真のどこかに彼女の住む街が写っている。



彼女は13歳と10歳の息子さんと

ご主人と彼女のお姉さんと一緒に来ていて

「彼らが山頂に登っている間、ここで待っているのだ」と言う。

「なぜ、あなたは登らないの?」と尋ねると

「私は何度も登っているから。それに、疲れるし」

と言って笑った。

「私は靴を間違えたわ」と私。

それから、私にも息子が二人いることや、

その息子たちの歳を言うと、彼女が驚いた顔をする。

歳を尋ねられたので、正直に答えると

さらに驚いて「とても見えない」と言う。

私にしても、彼女の息子さんの歳から推測するに

彼女がおそらく私よりも10歳以上も

年下だろうことが信じられない。


だって

本当に

「お姉さん」だったもの。



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山頂から戻ってきたご家族と一緒に写真を撮っていただいた。




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それからも少しの間、一緒に登山道を歩き

彼女は私に色々説明をしてくれた。

残念ながら私の英語力では、半分しか理解できなかったけれど

このご家族のおかげで

私の2013年8月18日は、とても記憶に残る1日に

なったことだけは確かだ。



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ロープウエイで下山をする一家と別れ

1人で山頂の正面にある、別の頂きを目指す。




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十字架の足下へはすぐに辿り着いた。

眼下に広がる山々と遥か向こうに聳えるアルプスの山々が

素晴らしい。

予定にも無く、思いつきで登った山だったが

本当に素敵な記憶を私に贈ってくれた。




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山頂駅のカフェでオレンジジュースを飲んだ後

名残惜しさを感じながら山を下りた。




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写真に写っているのは、エーデルワイスの花だ。

ドイツ人の彼女が教えてくれた。

発音が難しくて、何を言っているのか分からなかったけれど

もしや、と思って

「エーデルワイス、エーデルワイス♪」と口ずさんだら

彼女が「それ!」と笑った。


日本に帰ってから、この山のことを調べたら

なんと!

『ウンタースベルク山』とは

映画『サウンド・オブ・ミュージック』に登場する

有名な山だという。

知らなかったなあ。

自分のバカさ加減にあきれるけれど

なんだか得をした気分ではある。







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土曜日は旅の記憶vol.42『オススメの国オーストリア』






2013年8月17日(土)夕刻

ザルツブルグの宿泊先のホテルへ向かうために

バスターミナルでバスを待つ。



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紙オムツのパッケージを二つも抱えた男性が

"May I help you?” と声を掛けてきた。

要するに

「なんか困ってたらオイラが助けてやるぜ」

ってな感じなのだと思う。

こういう場合のスマートな断り方ってどうなんだろう。

とりあえず " Thank you ” と答えてから

" I'm ok! no problem” と答える。

その男性

私の視線がオムツに釘付けになっているのに気付いたのか

自分の赤ん坊のために買ってきたのだ、と言う。

赤ん坊は息子か、それとも娘かと聞くと

女の子だと答える。

とても可愛いのだと。

そして、赤ん坊の父親である自分は、決して怪しいものではない。

困っている外国人を見かけると助けてあげなければ

という気持ちになるのだ、と言う。

私が、次のバスに乗るのだと言うと

OK! と言って手を振って、別の旅行者の元へ駆けて行った。




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この日の宿泊先はザルツブルグ郊外のアニフという街にある。

先の宿泊地、チェスキークルムロフで直前予約したものだから

ザルツブルグ市内の手頃な宿はどこも満室で

仕方なく郊外のホテルを選んだのだ。

ホテルへのアクセス方法を調べると、

路線バスの乗車番号は出てくるものの

降車のバス停の名前が、どこを調べても出てこない。

アニフというバス停があるにはあるけれど

グーグルのストリートビューで調べても

ホテルらしき建物は見当たらないのだ。

そこで、ホテルの外観の写真をipadに保存して

バスのドライバーに見てもらうという作戦に出た。

「私は今夜このホテルに泊まるから、着いたら降ろして」

たどたどしい英語でも、写真とセットなので

まあ、なんとか通じる。

さらに「アニフ、アニフ」と日本人がわめいているんだものね

ちゃーんとドライバーは

ホテルの前のバス停でバスを止めてくれた。

" Have a Nice Trip! ” という言葉に

笑顔で " Thank you ”  と答えてバスを降りた。



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これが、3晩お世話になったホテル。




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長野県の高原にもこんな感じのホテルって

ありそう。




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1泊朝食付きで¥13,500-ほど(税・サービス料込み)と

前日のホテルほどではないが、少々高い。

それでもシングルの部屋で、これだけの広さがあって

しかもバルコニー付きなので

お値打ち感はある。



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しかも、バスルームも広くて

バスタブまで付いているんだもの、快適だ。

やはり、このくらいの料金を出さなければ

快適さは望めないのだ。



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一休みしてから表に出て

バスの時刻表を写真に撮る。

ガイドブックやインターネットには出てこない

バスの時刻をゲットすることって

とても重要なことなのだ。



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ホテルの周囲は高い山が連なっていた。

ここはアルプスの外れに位置していて

写真の山の頂きはもう、お隣の国ドイツだ。

この東欧三ヶ国巡りの旅を企てたときには

アルプスなんて、ひとつも頭に無かったから

自分がアルプスの外れに来ていることが信じられなかった。

パノラマ写真を撮らなかったことが悔やまれるほど

ここからの景色は雄大で素晴らしかった。




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明日はあの山に登ろう。


ふと、そう思ったら

絶対に登るのだという気持ちが抑えられなくなった。

だって見えたんだもの、山に掛かるロープウエイが。




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この夜は移動で疲れたので

外へ出ないで(周りに何もないし)ホテルの中庭で

夕飯を食べた。

ここでも量が多くて食べ切れず、大半は残してしまった。




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ところでオーストリアでは

観光客相手のショップやレストランのスタッフが

こんな格好をしているのをよく見かける。

民族衣装なのだろうな。

日本で言えば

小料理屋や旅館の和服姿の女性ってところか。

カメラを向けたら

「えー! アタシを撮るの?」とか言いながらも

ポーズをとってくれた。

ザルツブルグ滞在1日目は、オーストリアの方々に

本当に親切にしていただいた。

このことも手伝って

私はこの三ヶ国巡りで、オーストリアが一番気に入って

オーストリアという国が大好きになった。


旅をするなら、オーストリアへ。

オススメの国だと思う。






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土曜日は旅の記憶vol.41『チェコからオーストリアへ』





2013年8月17日(土)

チェスキークルムロフ3日目。


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ホテルの朝食ビュッフェ。

品数は少ないけれど、前々夜のホテルに比べたら

いくぶんマシな感じ。




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昔の貴族の館を改装したホテルなので

レストランのスタッフは一応、中世風のコスプレだった。




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この日はチェコを離れ

この旅の2カ国目の目的地、

オーストリア・ザルツブルグへ向かう予定だ。

前夜、ホテルのフロントで予約をしておいた

お迎えのタクシーまでは時間があったので

ホテルのテラスに出て感傷に浸る。




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前日の私はこのテラスでアイスクリームを食べていた。

たった1日前のことなのに

遠い昔のことのように感じた。

現在というものは、息をした瞬間に過去のものになる。

それが分かっていても

昨日の私がそのままの感情でここに残っていればいいのに

もう2度とこのテラスで寛ぐことはないのだと

そんなことを想いながら写真を撮った。



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その後、ホテルから出て

まだ歩いていなかった、チェスキークルムロフの路地を

歩いてみる。



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観光客の歩いていない道を歩くのも楽しい。




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ホテルに戻って

お迎えのタクシーに乗って

チェスキークルムロフ鉄道駅へ。




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事前に調べていた列車のチケット。

2等、座席指定なし。

簡単に買えた。




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駅のホーム。

田舎っぽくて昔っぽくて懐かしい感じ。




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私は心配性の気があるので

旅に出ると早め早めに行動してしまう傾向があって

ここでも時間を余らせてしまう。


さて、駅前を探検しようかと思ったところで

駅前にはなにも見当たらない。



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仕方がないので、細い駅前通りに面した

生協(CO-OPと看板が出ていた)に入り飲み物を買った。




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駅に戻ってから

日本人の男性二人連れと知り合って

しばし旅の話などを交わした。

彼らは弾丸旅行の真っ最中で

チェスキークルムロフには前夜着いて、

もう発つのだそう。

つまり半日の滞在だ。

彼らの行き先はザルツブルグを経由して

その先のスイスらしい。

スイスに1日滞在した後はドイツを回って帰国だと言っていた。

彼らは旅行関係の会社の社員らしく

研修も兼ねての旅だと言っていたけれど

それにしても凄い日程に驚いた。




20140808IMG_4422.jpg

列車が着いたがホームから離れて止まるので、

慌てて駆け寄った。

この列車はローカル線で、国際列車ではない。

この列車に乗ってチェスケ・ブデオヴィーチェという駅で

ウィーン行きの国際列車に乗り換える。

それにしても

ホームは何のため? って思うほど

田舎の列車はまともにホームになんか止まりやしない。




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待ちくたびれたザルツブルグ経由ウィーン行きの列車。

2等の席は、全てコンパートメントだった。

8人掛けのコンパートメントは、どこも満席で

空席があったとしても1人分しかなかったりで

とてもじゃないが

欧州の人たちの家族連れやグループの間に入って

座る気にはなれなかった。

仕方がないのであきらめて「通路の人」となる。




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ところが、車内販売のおじさんがやってくると

逃げ場がなくなるので

否応無しに、コンパートメントの室内に入り

ワゴンをやり過ごさなければいけなくなる。

その度に乗客たちにジロジロ見られるので

とても居心地が悪い。




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しかしまあ

運が良かったのか、1時間ほど乗ったところで

キャンプ場らしき駅に着き

乗客の大半が降りた。

やったー! とほくそ笑んで

8人掛けを一人占め。

「ここにいましたか」

ほどなくして、チェスキークルムロフで出会った日本人の彼が

顔を出してくれた。

少し喋った後、若い可愛らしい女性が(何人かはわからない)

列車が空になって不安だったのだろう

「この列車はウィーンまで行きますか?」と

(英語で)聞いてきた。

聞く相手を間違ってないか? と思わないでもなかったけれど

なんだか愉快だった。



 
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その後

3人目の訪問者があった。

この列車の車掌の男性。

「あなたはどこまで行くのか?」と聞かれたので

「ザルツブルグ」と答えると

「途中で水害のために線路が不通になっている。

 この列車はザルツブルグへは行かない。

 あと10分で次の駅に着いたら、降りて

 ザルツブルグ行きの代行バスに乗りなさい」

と、彼が言ったと思う。

(「思う」というのは、あくまでドイツ語訛りの英語だから

 こちらは感覚で聞き取るしかないのだ)

「ネクストステイション、アイハフトゥー
 
ダウン(正しくはゲットオフ)トレイン?」

と聞くと、彼は「イヤー」と頷いた。

余談だけれど

英語が滅茶苦茶苦手な私。

学校で習ったように、頭の中で疑問文を作っていると

会話にならないので

質問は単語を並べて語尾を上げることにしている。

これが通じる。

めちゃくちゃでもなんでも話せばなんとか通じるものだ。




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半信半疑のまま、次の駅で降り

駅前ロータリーに出ると、ちゃんとバスが待っていた。

しかし、日本人の彼らの姿がない。

ヒヤヒヤしながら待っていると

バスが出る寸前で、乗り込んで来た。

やはり同じ日本人のことは気になるから

彼らが無事に乗り換えてくれたことが、とても嬉しかった。




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1時間も揺られただろうか。

バスがザルツブルグに着いた。

日本人の彼らとは

「お元気で」「よい旅を!」と別れた。

ここからまた、私は一人だ。





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駅に着いて

まず、トイレを探した。

ヨーロッパでは当たり前の有料トイレ。

ポケットのコインを探る。

当然だが、チェココルナしか持っていなかった。

日本を出るときに両替したユーロ紙幣をコインに変えなければ

トイレにも入れない。

どうしたものか、と思っていると

見知らぬ(たぶん)オーストリア人の初老の男性が

入り口にコインを投入して手招きをする。

どうやら「中に入れ」と言っているらしく

遠慮しないで好意に甘えた。

用を済ませて先ほどの入り口(出口)まで戻ってくると

男性がまだいた。

「サンキュー」と私が笑うと

彼が私に50セント硬貨を一枚手渡してくれた。

「ノーサンキュー」と慌てて言ったが

たぶん男性は「いいからとっとけ。またトイレ行くだろ?」と

言ったのだと思う。

ニコニコ笑顔で手を振りながら、去って行った。




私は東洋人で

おばさんで

小さくて

なさけなくて

たった一人で




だけどやっぱり人は優しい。




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ほんのささいな出来事に励まされて

私はその日の宿にたどり着くために

バス停を探した。

バス停は簡単に見つかった。

オーストリアという国は、文化や民度が高いのだろう。

経済的にも豊かな国だ。

だから、公共の乗り物や施設利用は

とても分かりやすく、かつ、便利だった。



だから、人々もきっと優しいのだろうな。








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土曜日は旅の記憶vol.40『チェスキークルムロフ2日目』





年頭の「旅の記憶」にて私はこう書いていた。


どうやら今年は私にとって、厳しい1年になりそうで

海外旅行に出かけることが難しいかもしれない。



ところが、どっこい。

今夏も出かけることにした。

厳しい状況は相変わらずだけれど

来年以降の予測がつかないのは、今に始まったことじゃない。

「行ける」状況があるのなら

後先考えずに行こうじゃないか。

それがきっと「私」なのだから。


......ということで

昨年の夏のヨーロッパ旅行記の続きを始めたいと思う。




2013年8月16日(金)は早朝に目覚めた。

前夜、眠り続けていたのだから当然のことで

ホテルの朝食には間があったので

チェスキークルムロフの街へ、散歩に繰り出した。

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この街の人々にとってはあたりまえの風景が

異邦人の私の目には何もかもが美しく

そして、可愛らしく映る。

2時間ほどブラブラしてから

小さなショップが開き始めたのを確認して

ホテルに戻った。



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残念なことに

宿泊先のホテルのレストランは暗かった。

「朝食は明るい場所で食べたい」

それが私の小さな拘りで、しかも不味い食事だと

気分が沈む。

ヨーロッパの安宿の朝食なんてこんなものさ、と自分に言い聞かせる。



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朝食後、荷物をまとめてチェックアウトを済ませ

昨夜予約した別のホテルに移動する。




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この案内板に描かれた中央広場から、

上方の川よりに1本入った路地に前夜泊まった小さなホテルがある。

移動先は広場から少しだけ右下にある

2棟続きの白い建物だ。

この図で見ると至近距離に見えるが

そこそこ距離が有り上り坂で、しかも石畳だから大変だった。




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チェックインまで時間があったので

荷物を預けて、ホテルのテラスで一休み。

このテラスの下を蛇行する川が流れていて

最高の気分だ。



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チェックイン後

部屋に入り、ビックリ!

まるで中世のお城の中のようで感動する。




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前日の予約で

このホテルしか空いてなかったのだけれど

前夜のホテルの3倍以上の料金だもの

この部屋で当然なのだ。

けれど「寝るだけ」の身には、少々もったいない気もした。




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けれど、このトイレのカバーには笑ってしまい

十分に中世気分を満喫させてもらえたので

良しとする。





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午後からは、博物館に行った。




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まずは、塔に上った。




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博物館の展示物は、特に珍しいものはなかった。

ヨーロッパへ行くと、これらの調度品は

そこらじゅうに展示されているので

目が慣れてしまい、感心が湧かないので

早足でスルーする。




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博物館の見学の後、

塔の中庭で遅めのランチ。




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それから城へ向かう。

前述の通り、

城内見学は英語ツアーに参加しなければならないので

その代わりに地下洞窟を見学することにした。




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この地下洞窟は城の地下にあるのだけれど

けっこうな広さがあって

まるで迷路みたいだった。



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前衛アートの展示場にもなっていて

気色の悪い彫刻がたくさん展示されていて

とても面白かった。




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見学後はまた街中をそぞろ歩く。




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翌日は、この旅の2カ国目

オーストリアに移動する予定なので

ターミナルまで、バスの時間を調べに行ったが

しかし、何がなんやら読み取れず

私の出した結論は

「鉄道駅まではタクシーで行けばいいや」だった。

我ながら、情けない。




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前夜は眠りこけてしまったので

この夜はライトアップされた城を見に行った。




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誠に幻想的。

このような美しいものを目に出来る幸せを

ここでも、あらためて感じた。




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夜の街は遅くまで眠らない。

しかし、カフェの類いは早い時間に店を閉じてしまう。

開いているのは、レストランやバーのみ。

一人旅の私には敷居が高いのだ。

食事出来そうな店を探すも、気後れし

結局、アップルパイとコーラをテイクアウトして

夕食代わりにして

「お姫様のベッド」の上で胡座をかいて食べた。

ケーキショップのお兄さんがとても優しかったのが

救いだったけれど

この時は一人が寂しくて侘しくて泣きそうになった。

しかし、旅の日程はまだまだ残っている。

負けちゃあいられない。

私は次の国、オーストリアに想いを馳せながら眠りに付いた。








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