土曜日は旅の記憶vol.51『32回目の海外旅行は24カ国目Sng.』
「旅行記を書いて自費出版でもしようかな」
と呟いたら
「書けるほど行ってないじゃん」
と息子に言われた。
そうなのか?
初めての海外旅行は香港だった。
以降、順不同だけれど数えてみる。
香港(返還前)、バリ島(2回)、インドネシア(バリ島以外2回)、
マレーシア(マレー半島)、マレーシア(ボルネオ島)、モルジブ(7回)、
フィリピン・セブ(2回)、サイパン(2回)、
サムイ島、タイ(サムイ島以外)、
ベトナム、ニューカレドニア、タヒチ、台湾、中国、スリランカ、メキシコ
イギリス、フランス、イタリア、スペイン、ベルギー、オランダ
チェコ、オーストリア、ハンガリー、そして、シンガポール。
1度の旅行で複数国を巡った回もあるので
昨年のシンガポールで、海外旅行は32回目。
例えばマレー半島とボルネオ島では、地理的にも文化も
全然違うけれど、同じ国。
ジャワ島とバリ島も同じインドネシアだし。
そうやって数えると
訪れた国は全部で24カ国。
あら、なんだ。
全然行ってないじゃん。
30カ国くらい行っているような気になっていました。
うへへ
息子の言う通りだわ、なんて変に納得しております。
さて、Sng.(シンガポールの略)3日目
2014年8月30日の行動はというと

朝、8時半頃
ホテルを出て地下鉄でマリーナ地区へ。
お目当ての博物館が閉まっていたので、
シンガポール川沿いを散策。
これは、リヤカーで売っているアイスクリーム。
売っているのは、おじいさん。
いろんな種類があって、指を差して伝えると
ウエハースで挟んでくれる。

そして、シンガポール名所
マー・ライオン像を見に行く。
背中合わせでミニ マー・ライオンが立っていた。

その後、川沿いのカフェで朝食。

それから、リバークルーズ船に乗った。

クルーズ船は、まずマー・ライオンへ向かう。
像を見るための観光桟橋には大勢の観光客。
残念なことにこの桟橋からは、像の真正面は見られないのだ。

真正面からのマー・ライオンはクルーズならでは。

その後、像の前を離れ
クルーズ船はシンガポール湾内を一巡する。

前日に陸から見た景色が、違って見える。


マリーナ・ベイ・サンズも真正面から
全体が写せた。

その後、船はシンガポール川を遡り
終点のロバートソン・キーへ到着!

異国情緒たっぷりの街へ上陸!


ぶらり歩いた後はカフェで咽を潤し

その後、地下鉄とモノレールを乗り継いで
いよいよセントーサ島へ。

アジア最大、と評判の水族館へ。



うーん。
期待外れ。
アジア最大かなあ?
日本のそこいらへんの水族館の方が規模が大きくて
エキサイティングかも。
目新しさもないし。
料金の価値はないかも。

その後、気を取り直し
フードコートで昼食。

そして、セントーサのマー・ライオンへ。
ここのマー・ライオンは中に入れて
口の部分が展望台になっているんだけれど
入場料が高いので断念。

セントーサを遊ぶには、何をするでもお金が掛かるし
しかも高い! ときているので
島内のオブジェを見ることくらいしか出来なかった。

そそくさと、撤退!

その後、また、
地下鉄に乗り、インド人街へ。

この街は食べ物も雑貨も安くて楽しい。

やっぱり、街歩きはこうでなくっちゃ!

日没後は、チャイナタウンへ。
この街も、安い雑貨が「これでもか!」と売っているので
いわゆる「バラまき土産」を買うのに丁度よかった。

夕食用の食料を買い、かき氷を食べた。
この黄色のソースは、ドリアンの味がした。

実は、この旅
初日の飛行機の中で咽を痛めて
それからずっと微熱が引かなかった。
1日中歩き回ってホテルへ帰ると
ぐうの音も出ないほどヘトヘトになっていて
それでも歩き回る自分が馬鹿じゃないか、と思った。
馬鹿だから、翌日のために
熱冷ましを買った。
異国の熱冷ましは、良く効く。
帰国まで、こいつにはお世話になりっぱなしだった。


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