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土曜日は旅の記憶vol.62『アルベロベッロからポンペイへ』







2009年3月3日

前夜にチェックアウトを済ませ

早朝、スッドエスト鉄道アルベロベッロ駅へ行く。

この日の目的地

『ポンペイ』に向かうため

まずは二日前にアルベロベッロ行きのバスに乗った街、

バーリへ戻る。



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アルベロベッロへの往路は週末だったため

バーリからはバスを利用したが

この日はウィークデーのため

通勤通学用の列車が早朝に運行している。

本数は少ないけれど

バスを利用するより、ずっと早くバーリに着くことができる。




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朝日が眩しかった。

長年の憧れだったアルベロベッロの町とは

これでお別れ。

もう二度と来ることはないだろう。




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アルベロベッロは無人駅。

線路は2本見えるが、

駅の構内で上下線がすれ違うためのもので

スッドエスト鉄道は単線、しかもディーゼルカーだ。



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ホームと線路の高さが、ほぼ同じ。

のどかな風景だった。




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思っていた以上の大勢の通勤通学客と一緒に

列車に乗り込む。

4人掛けのボックス席の窓際に座ったが

すぐに周りを高校生に囲まれてしまった。

この、高校生たち

他の乗客のことなどおかまいなしに

ラジカセ(カセットテープです!)で音楽を流し始めた。

しかも、大音量。

しかも、なんとも古い曲。

『イーグルス』の『ホテルカリフォルニア』だの

『ビリー・ジョエル』の『マイ・ライフ』だの

『エルトン・ジョン』の『ロケットマン』だのを掛けるのだ。

断っておくが、この時は2009年、今からわずか6年前だ。

1970年代に流行った曲を否応無しに聞かされ

なんだか、タイムスリップしてしまった錯覚に陥った。



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車窓から見える風景。

果樹園が多く見られた。




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しばらくは、トゥルッリが点在する風景が続く。




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列車がバーリに近づくにつれて

トゥルッリは姿を消し、その代わりに

トゥルッリを形作る石材と同じ石で作られた

壁や建物が見られるようになった。





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バーリからは長距離バスに乗り換えて

『ナポリ』を目指す。



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途中

丘陵地帯のど真ん中での休憩が1度。

ガソリンスタンド併設のカフェ兼コンビニのようなお店で

コーヒーを買った。



ナポリからは、電車に乗ってポンペイへ。



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ポンペイの記憶は

土曜日は旅の記憶 Vol.13『ポンペイの石膏像の悲しみを通して』

に書いている。


お昼過ぎにポンペイの遺跡に着き

遺跡内を歩き回り

この日はポンペイ市内のホテルに泊まった。


今さらながら、移動距離を鑑みない旅の計画の無謀さに

呆れている次第だ。







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例によって、神経質な人たちにモノ申す(パグ)。







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昨夜イヤイヤムリムリシャンプーされたマリネ。

ほら、

そろそろ「虫」が飛び交う季節だからね。




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こいつを背中に垂らしてやらねばならないから

お一人様ずつ順番にシャンプーしてから、ぽとりとね。

さて、フロントライン。

私は通販で購入します。

獣医さんに処方していただくと、お高くなりますからね。

そして、

今回の、刺激的なタイトル

「神経質な人たちにモノ申す」についてです。

最近は滅多に拝見することもなくなったペットブログですが

過去に何度か目にしたことのある書き込みがあります。

それは

「フロントラインは農薬」というもの。

中には

「あんなものを愛犬に投与する飼い主の気が知れない」なんて

過激なご意見もあったり。

確かに成分は農薬(え? ホント?)かもしれないけど

ノミやシラミやダニに刺されるリスクと比べたら

どっちのリスクがどうよ? ってハナシで

ましてや手作りの除虫剤なんか七面倒くさいし。

私は迷い無くフロントラインを使います。

(製薬会社の回し者じゃないよ)

冬場を除いて毎年数か月おきに使っているけどね

健康被害はありません。

何せ我が家のワンコちゃんたちは、病気知らずですからね。

おかげさまで、虫さされで悩んだこともありません。



時々こうしてブログで吠えているのは何でかって言うと

市販のドッグフードやフロントラインを批判して

それらを信頼して与えている飼い主に対して、

「不安」を投げかけるのは好きじゃないなあ、ってこと。

ああ、あと、もうひとつ。

イチバン主張したいこと。

それは

おおらかに飼っていれば、元気に育つよ

ワンコ。





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我が家の大切な姫、マリネ。

なぜだか

ソファの肘掛けあたりが大好き。




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しかも

落ちそうなギリギリ端っこに寝そべります。




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落ちるったら、さ!




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その、丸い背中がなんとも可愛いんだけどね。





さてさて

我が家の元気自慢のワンコちゃんたち。

先日ラムネのお腹に、直径7〜8ミリ程の水泡のようなモノを

見つけました。

ピンク色のマーブルチョコレートみたいなやつ。

一目で怪しいモノじゃないって思ったけど

一抹の不安がよぎりました。

ほら、病気知らずを自慢にしているからね

「ざまあみろ!」って言われかねないし。

獣医さんに検査をしてもらえば、デキモノの正体がわかるけど

病院へは行きませんでした。

だって、何でもないデキモノでも大騒ぎするんだもん、医者って。

針を刺したり、薬を飲まされたり。

「ほっときゃ治る」

と、じっと我慢して経過を観察していましたが

やっぱりただの虫刺されかなにかで出来た水泡だったみたい。

1週間ほどで、ほぼ治りました。

獣医に連れて行ったら、エライことになっていたかもね。

そして

やっぱり、フロントラインは必要ね。










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土曜日は旅の記憶vol.61『アルベロベッロの最高の青空』





さて、

世界遺産の町『アルベロベッロ』である。


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この町の存在はテレビの旅番組で知った。

私は、ひと目でこの街に惚れ込んでしまい

ずっと「行きたい」と思っていた。


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イタリア一人旅を計画してからは

アルベロベッロへのアクセス方法ばかり

調べていたような気がする。



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vol.60で書いた通り

この町へ辿り着くのには、苦労した。

世界遺産の街なんだから

いくつもの交通機関が乗り入れているだろうと思っていたのが

そもそもの間違い。


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この町は、本物の田舎町だった。



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町には観光産業の他は

主立った産業やオフィスがない。

住民のほとんどは他の街へ通学や通勤していて

昼間は土産物を営んでいる人の姿しか見当たらない。



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「トゥルッリ」という伝統的家屋については

通りに面している家は何らかの観光客相手の商売をしているが

ほとんどは普通に人が住んでいる住宅だ。



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しかし、平日の昼間とあって

人の気配がまったくない。



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タイミングが悪いことに

私が訪れたのは、シーズンオフだったため

観光客がまったくいない。



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そのため

土産物屋は休業している店が多く

カフェに至っては全滅状態。




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人もおらず

数少ない土産物屋しか開いておらず

しかも

小さな町とあって

私はすぐにやることが何もない状況に陥ってしまった。



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なのに、である。

この町では2泊の予定でホテルを予約してしまっていた。



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何もすることがないのに

話す相手もいないのに

ただウロチョロ歩き回っている

「東洋人の怪しいおばさん」と化した私は

仕方がないので

写真ばかり撮っていた。




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アルベロベッロに着いたら

素敵なテラスのあるカフェでお茶をしよう!

そんなささやかな夢が破れてしまった。



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人の気配のない町を歩き回り

歩き疲れ

軽い喘息の発作と発熱とで

泣きたくなった。



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それでも、やっと見つけた

開いているレストランでお腹を満たした。

まだ夕刻まで時間はあったけれど

疲れ切って「部屋に戻ろう」と思い始めたときに

日本人の女性に声を掛けられた。

土産物屋に嫁いだ女性だった。



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彼女のご好意で、店の屋上へ上らせていただいた。

空に虹が出ていた。

しばらくすると、小雨混じりの曇り空が晴れた。

アルベロベッロの町で

最後に見た、最高の青空だった。








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もう! いてもたってもいられないって感じ。





一昨日、昨日と

とっても寒かったのに、今日はなんだか暑い。

気温の変化に身体が付いていけないこの頃。



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暑いかな? とは思ったけれど

パグちゃんたちを連れてお散歩に出た。

けれどやっぱり、今日の気温はパグちゃんたちには

キツかった。

途中からガハガハ言い出してとっても苦しそう。

「おうち帰ったらおやつ」と声を掛けて

騙し騙し、歩かせた。

帰る途中、公園の桜吹雪がキレイだったので

立ち寄った。



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すかさずマリネが

タイルにお腹を当ててクールダウンを

始めた。



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いてもたってもいられないのか

あちこち、身体の向きを変えて落ち着かない。




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ラムネもやりだした。




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おふたりさん揃って

あっち向いたりこっち向いたり

忙しい。




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「暑い暑いよう! どうにかしてよう!」

言葉が話せたら

きっと、こう言って文句たれているんだろうな。




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ポップちん

舌が長いからなのか

案外このおばちゃんは平気みたいです。







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土曜日は旅の記憶vol.60『やっと着いたトゥルッリに感激!』




2009年3月1日夜

アドリア海沿岸を走る鉄道に乗って

イタリア半島をボローニャから一気に南下して

港湾都市『バーリ』に到着。

ここからはバスで、この日の目的地

『アルベロベッロ』へ向かう。

アルベロベッロは街全体が世界遺産なのだけれど

如何せん小さな街なので、交通の便が悪い。

丁度この日は日曜日とあって

列車の運休も多かったため、バスに乗るしか

アルベロベッロに行く方法がなかった。

日本でバスの時刻を調べた。

列車の到着時間以後、私の乗れるバスは1本だけ。

その日の最終便だ。

乗り遅れでもしたら、大変なことになる。

そこで、出国前に

バーリのバス乗り場を知っておく必要があると踏んで

さんざん調べるも、詳しい場所は分からなかった。

バーリの駅に着いて

通りすがりの人に聞いて回るも

皆、知らないと首をひねるばかり。

バスの出発時間が迫ってくる。

焦る、焦る。

線路の下の連絡通路を潜って駅の反対側へ行き

やっとバス乗り場を見つけるも

今度は、そのバスに乗せてもらえない。

ドライバーはイタリア語を捲し立てるばかり。

英語を話してくれないので

何と言っているのか、ちっともわからない。

そこで、見かねたのか

一人の女性が、50メートルほど離れた

カフェ兼煙草屋を指さし「チケット」と言ってくれた。

そうやらそこで、チケットを買えということらしい。

すでにバスの発車時刻は過ぎており

祈る気持ちで突っ走り

アルベロベッロまでのチケットを買い

祈る気持ちでバスまで戻ると

先ほどの女性が「早く!」と手招きをする。

ああ、助かった。

野宿せずに済んだ、と思った一瞬だった。



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アルベロベッロ到着は確か夜の9時半頃。

アルベロベッロのバス停に降りたのは私一人。

田舎の夜の街の灯は落ちて

ひとっこひとり歩いていなかった。

さて、どうするか、と思っていたら

ホテルのスタッフがひょっこり現れた。

バス停まで迎えに出てくれたのだ。

私の送ったデタラメな英文のメールが

ちゃんと届いていたんだ、と思うと嬉しかった。




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彼らに連れられてホテルの事務所まで歩いて行き

チェックインを済ませ

案内されたのが、写真のこの部屋。




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アルベロベッロの伝統的家屋『トゥルッリ』を改装して

ホテルとして1棟貸しをしている部屋だ。

日本から予約を入れたのはシングルルームだったが

シーズンオフのための大サービス!

料金はそのままで

ファミリールームに泊まっていい、とのこと。



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これは、嬉しかった。

だって、本当に素敵な部屋だったんだもの。

一度は来てみたかったアルベロベッロ。

そして、どうせ行くのならトゥルッリに泊まりたい。

願いが倍増して叶ったのだ。



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夕飯をまだ食べていなかったので

部屋に着いて荷物を置いて夜の街に出た。

1軒、ピザ屋さんが開いていたので

ピザを焼いてもらった。

そのピザを部屋に持って帰ってからもまだ

嬉しさが冷めなくて

部屋のあちらこちらを写した。

動画も残っていた。

どうやら、本当にあの時の私は嬉しかったらしい。








列車のシートを用意してくれた車掌さん、

バスを止めて待っていてくれたドライバー

チケット購入を教えて

しかもバスのステップに足を掛けて、発車を阻止して

私を手招きしてくれた、女性。

ホテルのお迎えのお兄さん。


東洋人の私に、優しくしてくれた人たち。

ほんの数分間のことだったけれど、忘れないよ。



ご参考までに

アルベロベッロへの団体ツアーは

街の小ささゆえ、日帰りになるらしいです。

宿泊するとしても、旧市街近くのリゾートホテルや

シティホテルになるみたい。

モン・サン・ミシェルへ行ったときも思ったけど

伝統的な建物ホテルに泊まりたかったら

やっぱり、個人旅行!

手配や到着までが大変だけれど

やった甲斐のある旅になります。






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