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土曜日は旅の記憶 Vol.88 フランス忘備録:モンマルトルの丘




2007年12月30日

ベルサイユからパリ市内へ戻るも、まだ明るい。

息子に「ホテルに帰る? どうする?」と聞くと

「どっちでもいい」との返事だったので

迷った末に、モンマルトルの丘に登ってみることにした。


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当時はブログをやっていなかったこともあって

丘へはケーブルカー(ここでも並ぶ!)で登ったが

写真を撮っていない。

丘の麓でサンドイッチを食べた記憶があるが

やはり写真を撮っていない。

今の私では有り得ないなあ。



さて、『サクレ・クール寺院』。

到着したときにはまだ明るかったので

真っ白な寺院の記憶が残っている。

ここからの夜景が素晴らしい、とのことで

日が暮れるのを待った。

寺院前の階段に座ると、アコースティックギターの音色が聞こえた。

目の前には恋人たちの姿ばかり。

こちらは次男坊とふたりだったが、彼の胸に去来したものは

何だっただろう。




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さて、帰りは徒歩で丘を下りた。



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「芸術の街」モンマルトル。

たくさんの人で溢れ、たくさんの「似顔絵描き」がいた。

画材を売っている店が多く楽しかった。




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カフェで一休み。




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急な石段を下りた先は『ムーランルージュ』だった。

華やかだった。

本場のフレンチカンカンはどんなだろう?




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時間も予算もない私たちは、地下鉄に乗り

ホテルへ帰った。


地下鉄の入り口がなんだかパリらしくて

オシャレで可愛らしかった。






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土曜日は旅の記憶 Vol.87 フランス忘備録:ベルサイユ宮殿





2007年12月30日

午前中は次男坊に付き合って、

バリ郊外の小さな町(名前は忘れた)の

蚤の市へ行った。

午後からは『ベルサイユ宮殿』へ行った。

パリから郊外へ向かう電車で行ったのだが

降りるべき駅で降りられず

引き返したりして2時間ほど時間をロスしてしまった。

電車の本数が少ないのだ、東京近郊の観光地だったらありえない。

泣きたくなった。



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這々の体で辿り着いたら、まさかの人波。




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入場待ちの長蛇の列を見て気持ちが萎える。

だって、このフランスの旅は

4泊6日の、超!ショートトラベルなんだもの、時間の余裕がない。




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宮殿に沿って並ぶ、あの列の最後尾に付かなきゃならないなんて。




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萎えた気分をしゃきっ! とさせるために

まずは庭園を見学。

その、あんまりな広大さに

増々気分が萎えた。



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ここで

フランスは王政が廃止されて幾年も経つので

城や庭園は絶対王政の象徴ではなく

フランス国民の財産なのだ、ということを思い出した。



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気を取り直して場内に突入!

が、押すな押すなの人混みに意気消沈。



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『鏡の間』の写真しか撮れなかった。




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宮殿前に広がるベルサイユの街並が素敵だったけど

疲れたので、バスに乗ってとっととパリへ戻った。





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土曜日は旅の記憶 Vol.86 フランス忘備録:パリ・凱旋門

2007年12月29日

モン・サン=ミシェルからパリへ戻り

ホテルにチェックインした後

夜の町へ繰り出した。



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せっかくパリへ来たのだものね

凱旋門は必見。

現物前に行ってみて初めて分かったのだけれど

門の上に上れるのだ。

しかし、上るのは断念。

だって、年末の観光シーズンとあって

入り口には長蛇の列なんだもの。




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凱旋門に続くシャンゼリゼ通りの

イルミネーションがきれい。




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とりあえず歩いてみたけれど

建ち並ぶ高級ショップに圧倒されて

買い物はひとつも出来なかった。




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当時、大学生だった次男坊。

こいつが娘だったなら

ショッピングで忙しかっただろうなあ。




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で、とりあえず

エッフェル塔にも行ってみた。

ここも入り口には長蛇の列。


せっかくパリに行ったのに上らなかった。

まあ、いいか。

パリの年末の夜を歩けただけで、幸せってもんさ。







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清水公園に浮かんだ逆さまの空





以前から行ってみたい、と思っていた

清水公園へ行った。



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良い季節のときや週末は

小さな子供連れで賑わう、と思ったので

季節外れの平日に出かけた。




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思ったとおり

誰もいない。




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『花ファンタジア』を独占。




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水が怖い臆病なラムネが

こわごわ覗き込んだ。



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小さな池に青空が浮かんでいた。





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それがとてもきれいだったから

そこだけ切り取って写真を撮った。





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風が吹くと枝が揺れて、空も揺れる。





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『花ファンタジア』

誰もいなかったね。

花もあまり咲いていなかったね。

今度は花の季節に来ようね。







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土曜日は旅の記憶 Vol.85 フランス忘備録:レンヌ


2007年12月29日

モン・サン=ミシェルからパリへ戻る途中

バスから列車への乗り換え待ち時間があったため

レンヌの街を歩いてみた。



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歩いたのは、ほんの1時間ほど。


実はこれらの写真の街角のほとんどを覚えていない。

記憶にあるのは、メリーゴーランドの脇で

なにか「市」をやっていて

花を売っている屋台がやたら出ていた、ということだけ。

そしてなぜか、その「市」の写真が一枚もない。

たぶん、スーツケースを引きずりながらだったので

写真を撮る余裕がなかったのだ。


そしてもうひとつ覚えているのが

石畳の上を1時間もスーツケースを引いて歩き

疲れ果ててしまった私の荷物を

次男坊が「どれ」と言って手を貸してくれたこと。

これは写真に残っていた。

海外に出かけるにしては、ずいぶん小さいけれど

私の重いスーツケースを引いてくれている息子。

頼もしくてありがたかった。






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