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どうしようもない瞬間がある。









朝食を済ませ、マグカップにタップリ注いだ

マクドナルドのコーヒーよりも、もっと薄いコーヒーを片手に

朝から海老蔵で騒がしい、TVのワイドショーを見ていた。







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海老蔵の目が真っ赤だ。

海老蔵はタイプじゃないけど

赤く染まった目は痛々しくて見ちゃいられない。

(念のため言っておきますが、ヒトさんもタイプってわけじゃあ、ありません。)






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「うーん。」と唸って、ふとTVから目をそらすと

テーブルの向こう側からラムネが私を見つめていた。






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まいったな。

なんだって可愛い顔なんだろう。







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毎日見ている顔だけど

どうしようもなく可愛い顔をする瞬間がある。

このままポケットに入れて

ずっと大切に仕舞っていたいような、あどけない顔だ。







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ううん、飼い主馬鹿だけど

ポケットなんかじゃもったいない。

今朝のラムネは

ガラスケースの中に閉じ込めてしまいたい。

このままのラムネをこの瞬間のまま

永遠に残しておきたい。






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そうしたら

TVのワイドショーなんか見ていないで

毎日毎朝ラムネの入ったケースのガラスに息をふうっと吹きかけて

マイクロファイバーの柔らかな布で磨きをかけるのに。






永遠に可愛らしい2歳のラムネを

ガラスケースの中に閉じ込める。

そんな想像をしてしまうほど、どうしようもない瞬間だった。






実際には、このままのラムネをこのままで残すことはできないから

せめてこの瞬間を切り取って写真に残そう。






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そんなことを想いながらシャッターを切っていると

ラムネがテーブルのこちら側にやってきた。




私の隣に座る。

写真を撮り終えたら

私がラムネを膝に抱き上げようと思っていることを

ちゃんと分かっている。






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逆光で顔が真っ黒だ。

だけど分かる。

真っ黒の中にある優しい表情が。





私は、世界最強の可愛い生き物に出会ったんだと

そんなふうに思えた昨日の一日の始まりだった。


  




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