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祈りを捧げてから








先週末に参加したチーム東松山主催の

ボランティアツアーの目的地は東松島市の野蒜小学校。






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あまり報道されていないので、多くの人には知られていないけれど

この小学校の体育館ではおよそ20名が津波の犠牲になった。

避難場所に指定されていた体育館には

地震発生後、300人ほどの住民が避難していて

そこに津波が襲った。

津波が去った後には、周辺で犠牲になった方がたの

ご遺体の仮安置所になったという

悲しい記憶を持った体育館だ。






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チーム東松山では、この体育館の清掃を

5月より手がけていたということだ。

今回の作業は、そろそろこの小学校を

地元の方がたにお返しするための仕上げの掃除といったところ。








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泥や瓦礫だらけだった体育館。

震災が起こったのは卒業式の前日だったらしい。

校舎や校舎周りの清掃作業に入るまえに

体育館に集まり、全員で祈りを捧げた。





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現地でずっと活動されている方から

津波が襲った時の体育館の詳しい状況を聞いた。

壮絶すぎてとても書けない。

体育館内部の写真を掲載することさえ戸惑ってしまうほどの

地獄図だった。

「ごめんなさい。」と謝って迷って、だから写真、小さい。




今後この体育館や校舎を、地元でどのように活用するのか

私たちには分からない。

もしかしたら、この悲しい記憶の残った体育館は

取り壊されてしまうかもしれない。

それでも元の姿に近づけるお手伝いをせずにはいられない。

チーム責任者の言葉を噛み締めながら

安らかにと祈りを捧げた。












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