PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

いちばん伝えたいこと








昨日の日曜日

埼玉県東松山市・松山中学校の体育館で

東松山市主催、東松山災害ボランティアの会(チーム東松山)協賛の

後援会があった。






RIMG0177.jpg

講師は宮城県東松島市在住の市議会議員の菅原節郎氏。

震災で奥様と息子さん、ご自宅を失いながらも

懸命に避難所の運営に当たられた方。

実際に大変な被害に遭った方が、涙を交えて語る

震災の被害状況と震災当日や翌日のお話は

思わず息を呑むようで、

これが本当に同じ日本に起ったことなのかと

涙が出た。







RIMG0112.jpg

菅原さんのご自宅にほど近い野蒜地区。

私は、先日のボランティア活動の際と

7月の活動終了後にワーゲンを走らせてと

震災後に、2度行った。


7月に行った際には、全壊した家屋や

家に飛び込んだ車や瓦礫だらけだった住宅地は

撤去が進んですっかりきれいになった。






RIMG0108.jpg

家屋が所々に残ってはいるけれど

本当に悲しいことだけれど、修理しても住める状態ではないように

見受けられる。






RIMG0113.jpg

菅原さんのお話によると

今後の土地利用については、協議が進んでおらず

まだ決まっていないとのこと。

電車が走らなくなって久しい仙石線のレール。

この線路の上を電車が通る事は、今後2度とないのかもしれない。






RIMG0126.jpg

2時間のお話の最後に、菅原さんが

私たちに伝えたいことを3つ話してくださった。

ひとつは、近隣の方や見知らぬ方、遠くから駆けつけたボランティア

古くからの友人知人など、大勢の方に助けていただいて

心から感謝をしているということ。

ひとつは、ないにこしたことはないけれど

もしどこかで災害が起ってしまったら

今度は自分たちが人助けをしたいということ。

そして、一番伝えたい事は

「忘れないで下さい」ということ。

「ああ、そういえば、そんなことがあったなと

忘れ去られてしまうことが一番怖いのです。」

菅原さんは涙ぐんで、けれど力強い声でお話を結んだ。




忙しい中を、埼玉まで足を運んで下さった菅原さんと

お話を聞かせていただく機会を作ってくれた

東松山災害ボランティアの会に感謝します。





スポンサーサイト

| Ishinomaki | 09:29 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT