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案ずるより産むが易し






新しい仕事の招集がかかった。

打ち合わせのために指定された場所は

地下鉄有楽町線・要町駅にあるクライアントのオフィスの会議室。

良かった!

都心に出かけるのは、なんだかとても億劫だったので

要町駅は池袋の一つ手前であるからして

都会の人混みの中を歩かないですむ。




それでも小雪まじりの夜の町へ出かけるのは、やはり億劫で

「行きたくないよー。行きたくなーい。」を連発して、渋々と

ダウンのコートにフォックスの襟巻きと手袋の重装備で家を出た。







20120217RIMG0264.jpg

初対面のクライアントとの打ち合わせは

どんな時でも誰とでも

たとえ娘息子みたいな年齢の担当者であっても

数日前から緊張して落ち着かない。

ドキドキして、始まってもいないのに

早く終わらないものかと願ってしまう。

今日(正確には昨日)の打ち合わせもそうだった。

電車のシートに腰を下ろして、週刊文春のページをめくっても

何が書いてあるのか、ちっとも頭に入ってこないし、

喉がカラカラに乾いてくる。

立ち居振る舞い、受け答え

失敗しないようにと、必要以上に思うものだから余計に緊張する。





ポップとラムネとマリネの夕ご飯をヒトさんに頼んで出かけたので

打ち合わせが終わったら、早く帰るつもりだったのが

明日(正確には今日)から出かけるボランティアの行き先の金華山が

とても寒いだろうことを思い出したので、打ち合わせ終了後

成増で途中下車して、厚手の靴下とタイツとヒートテックを買った。

勧められたお茶も飲まずに、会議室を後にしたので

喉の乾きを癒すため、ベーカリーカフェでホットコーヒーを飲んで

ついでにハムとチーズのスコーンを食べた。




結局我が家の最寄り駅に着いたのは、午後9時を回っていた。

家に帰る道すがら、今日の打ち合わせの内容を振り返った。

なんと言うことは無い、普通の打ち合わせ。

初対面のクライアントの担当者とも普通に会話し、普通に仕事内容を検討した。

そうなのだ。

いつも事前には、あれほど緊張するのに

いざ本番になると、力が抜けて、ごく普通に話している私がいる。

だから誰も、私が緊張していたことに気が付かない。

会話が苦手で、人前が苦手なのに、明るい話し好きの人間に思われるらしい。

自分の中での、このギャップに戸惑う。

困ったものだなあと、つくづく思う。





20120217RIMG0265.jpg


それにしても

ポップの舌はピンク色で可愛い。

今夜も舌をちょぴり出して私の足元で、ぐうぐうイビキをかいている。

調子に乗って、舌をアップにしてみると口元のヒゲが少々気色悪い。

気色悪いけれど、まあ、いいかと

こうしてブログにアップして、寝顔のポップに話しかける。



案ずるより産むが易しだったね。

いつもそうだよねと。






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