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言ってはいけないのじゃないか?─不安に陥れる獣医のひとこと─




春の狂犬病集団予防接種を逃してしまったポップに

接種を受けさせるため、久しぶりに

掛かり付けの獣医の元に行った時のこと。




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担当の若い女医さんに接種をしていただいて

爪、耳、肛門腺の3点セットが終了後

院長先生がポップの様子を診に、診察室に来て下さった。

軽い触診の後に

「この仔はそろそろ、子宮の病気に気をつけなければいけませんね。

 少しでもおりものがあったら連れてきて下さいね。」

との言葉の後、にカルテに目をやって、体重が増えたことを気にかけるので

暑いのでお散歩をさぼっていること

体重計に、保冷剤付きのクールマフラーを

首に巻いたまま乗ったことを伝えた。






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わずか200gの増加だったので、私にしてみれば

それはクールマフラーの重さだと思えたので

何も気にしていなかったものを、院長先生は

「(ポップは7歳になったので)そろそろフードに気をつけなければ

 いけませんね。何を食べさせています?」

と聞く。

「サイエンスダイエットのライトです。」と私が答えると

「病院には良いフードがありますよ。値段もそんなに変わらないし。」

と言う。

私が返事をためらっていると、さらに

「市販のフードは人間で言えば、

 ジャンクフードを年中食べているようなものだからね。」

と言い放った。





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我が家では、ポップ、ラムネ、マリネに

市販のサイエンスダイエットに缶詰のフードをトッピングして与えている。

ポップは我が家に来て2カ月経った生後4カ月頃の幼児食卒業後、

ラムネとマリネも乳離れした後から、

ずっとサイエンスダイエットだ。

3頭とも、ずっと同じフードを食べていているが

耳も、皮膚も綺麗で何の問題も無い。

呼吸も正常で、鼻も、口腔内も何も問題を抱えていない。

たまに小さなニキビが出来ることはあるが、それもすぐに治り

ポップは7年間、ラムネやマリネは4年間

病気知らずで、まったく健康そのものだ。

だから私は、我が家の3頭には、与えているフードが合っているのだと思う。




市販のドッグフードには、様々な添加物が入っているという話は耳にする。

ネットを調べれば嫌という程、情報が出ていることも知っている。

けれど私は、敢えてそれらの情報を読まないことにしていた。

読んでどうなるというのだろう?

恐怖心をつのらせてフードジプシーになるのが関の山だ。

以前、自然食を売り物にしたフードを試したことはある。

身体に良いという売り文句を信じて与えたフードは

残念ながら3頭とも激しく嘔吐するという結果に終わった。






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何度も書くが、我が家では

何年間もサイエンスダイエットを与えて、何の問題もない。

3頭とも病気知らずの健康体だ。

このことは、このフードが我が家の仔たちに

合っているという、なによりの証拠なのだと思う。

巷に溢れている『添加物』の情報を鵜呑みにして

フードジプシーに陥ってしまうより

実際に食べさせている実感を信じた方がいいのではないか。

第一現代社会など、避けられないものがたくさんあるではないか。

水だって、空気ですら、様々な化学物質が含まれているのだから。

余談になるが、過日ヒトさんが肝炎で診察を受けた際に

医師から「サプリメントはとっていますか?」と尋ねられた。

ヒトさんは、飲んだり食べたりしてはいなかったが

人々が身体に良いと信じて、とっているサプリメントが

肝臓を弱らせることがあるというのは驚きだった。

食べ物は自然のものを口からとるのが一番なのだ。

もちろん私だって、それが一番いいことは知っている。

加工食品に委ねているのばかりいるのは

あまり良いことではないことも知っている。

だからって市販のドッグフードを『ジャンクフード』と言い表すのは

医師としていかがなものか?

商売熱心なのはいいとして、最後のひと言は余計だろう。

さすがの私も『ジャンクフード』を

ずっと食べさせていると言い放った医師の言葉には引っ掛かった。

あたりまえだけど、不安になり、ポップを抱きしめずにはいられなかった。

だけど、動物病院のフードには変えない。

我が家から動物病院までは、車で15分程の距離があり

フードを処方していただいて、家まで帰ってくるには

40〜50分程かかるだろう。

その時間が私にはストレスになるだろうと、分かっているから。

第一今のフードで、何も問題がないのだから。

ネットも敢えて調べない。

情報を収集して、さらに不安になって、フードジプシーにはなりたくないから。

だけどポップが7歳になったことは事実だから

サイエンスダイエット『アダルトライト』を

ポップだけ『シニア』に変えることは必要だろうし

せめてトッピングの缶詰を手作りに変えようと思い

実際に数日前から実行している。



それぞれの飼い主さんたちには、それぞれの事情があって

それぞれが一番良いと思うフードを与えているのだから

市販のフードを『ジャンクフード』だなんて

獣医師が患者に言ってはいけない言葉だと、

不安に陥れるような言葉を医師は言ってはいけないのじゃないかと

私は思う。






それから、これを読んで

「手作りフードにすれば?」とか

「私は手作りだよ!」とか、そんなアドバイスは無用だ。

私には全てを手作りフードに変える、余裕も器量もないからね。











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