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被害の重大さは同じはずだから—台風被害の熊谷にて—





雑事に追われて記録できないまま、ずいぶん日が経ってしまった。

9月19日木曜日、台風18号の突風に襲われた熊谷へ

被害の後片付けのお手伝いに行ってきた。





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台風通過後、わずか2日で設置された

「熊谷市災害ボランティアセンター」で受付後

依頼を受けたのは畑に飛び散った窓ガラスの破片の撤去。




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細かく砕けたガラスが

野菜の間にも、びっしり落ちていた。




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割れてしまったのは、写真の納屋のガラス。




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このガラスが、なんと

写真の上方、住宅との境にあるブロック塀まで

飛ばされていた。




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3人掛かり、3時間とちょっとで作業終了。

残りの時間は、個人宅の物置の片付けに向かった。

このお宅は、母屋は無事だったものの

2階建ての、おそらく事務所兼用だと思われる大きな物置の

壁や窓が飛ばされ、道路から室内が丸見えになっていた。

さすがに、写真を撮るのは憚られ

物置の陰から運び出してきたトタンや材木だけ撮らせていただいた。




熊谷で吹き荒れた突風は、地元の方のお話では「竜巻」だったとのこと。

発生した時間帯が未明だったために、その瞬間がカメラに収められることもなく

メディアにも、あまり取り上げられなかった。

被災した範囲は、先の越谷の竜巻被害に比べて小範囲ではあるけれど

個々に破壊された家々を見れば、やはり大変なことで

街全体としての被害は小さくとも、個人個人にとっては重大だ。

報道が目立たなかった所為もあって、私の知る限りでは

ボランティアに駆けつける人間の数が足りず

ニーズに追いつかない状態だった。



やはり、報道の力ってすごいな、と思う。

被災の状況を伝え切れない側面はあるものの

いざという時に、大勢の人間を集める力を持っているのだ。

だからこそ公平にと、思うのだけれども。








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