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命有ってのものだと実感—嵐の金華山にて—





実は昨日、金華山へ行っていた。

何の目的で行っていたかは後述するとして

半月以上も経ってしまったけれど

9月15日(日)も、実は金華山へ行っていたのだ。




20130107IMG_5675.jpg


何度目となるのだろう?

数える気力が追いつかないほど参加させていただいている

「チーム東松山」恒例の金華山ボランティアバスツアーに

参加させていただいた。

今回の参加者は総勢30名の大所帯、

初めての参加者も多い中、石灯籠の修復班と、参道の整備班の

2班に分かれての作業となった。





20130107IMG_5676.jpg

灯籠班の作業は

修復に備えての足場作りから。

まず、足場を組む場所に張り出した木の枝を

払うことからスタート!




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雨の中、黙々と足場を組んでいく。





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ベテランの域に達したボランティアメンバーや

初参加ながらも、仕事柄(?)手慣れ感のある参加者さんの手によって

あっという間に足場が組み上がった。





20130107IMG_5688.jpg

灯籠班は、もう一カ所

弁財天前の灯籠の周りにも足場を組んだ。





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参道班は、お社の周囲の盛り土の流出箇所の補修からスタート!





20130107IMG_5691.jpg

以前、ダムから取り出した

泥の詰まった土嚢袋を黙々と運ぶ。

バケツリレー方式ながら、結構な重労働。




20130107IMG_5680.jpg

そして、崩れた石垣の補修。

お社のすぐ脇を流れる沢か取り出した石を

積み上げる。





20130107IMG_5708.jpg

やはりベテランのスタッフさんの手によって

あっという間に組み上がった。





20130107IMG_5705.jpg

この日はいつものよう、に金華山へは1泊2日の予定だったが

台風10号が近づいているため

翌日(16日)に帰路・鮎川までの船が欠航となる可能性が増したので

予定を繰り上げて15日の1日だけの作業となった。






20130107IMG_5704.jpg

迎えの船が来るまでの僅かな時間で

台風の大雨に備えて、水を流れやすくするために

沢に詰まった木や小石や岩を取り除く。




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とにかく、残り時間が少ない。

「お役にたちたい」

そんな熱意の溢れる参加者さんたち。




20130107IMG_5699.jpg

皆、スニーカーの中に水が入ることも厭わず

じゃぶじゃぶ、沢の中へ入っていく。




20130107IMG_5700.jpg

だいぶ水の流れが良くなったところで

タイムアウト。




20130107IMG_5712.jpg

午後2時過ぎ

帰りの船を待っている間にも

風雨が激しくなってくる。




20130107IMG_5713.jpg

波が呆れるほど高い。

この波の中を、

14名定員の小型船で帰らなくてはならないのかと思うと

恐怖で泣きたくなってくる。

案の定、船は波に弄ばれる木の葉のようだった。

何度も何度もバウンドし大きく傾き、

下手なアトラクションよりも、刺激的で

恥ずかしながら、叫び声を上げながらの帰還となった。



本来なら金華山宿泊となるはずが

急遽、宿泊先は東松島市宮戸島の「大高森観光ホテル」に変更になり

一人千円という低予算(宿泊費は別)であるのに、

豪華な夕食を提供していただいて

海の幸がとても美味しく

「生きててよかった」と実感させられる一日になった。






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16日は、予定にはなかった

野蒜の「希望の灯り商店街」の視察と

茗荷村の鶏舎の雨漏り補修と二手に分かれての行動となった。



鶏舎に扉が付いていた。

ピタリと合わないのはご愛嬌か。






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作業途中だった、扉の金網を取り付けて

この日の作業は完了。

次に茗荷村へ行く時には

この鶏舎で

大きく成長したヒヨコたちが餌を啄む様子が見られるのだろう。





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台風の進路に向かっていく形で早めに宮城を後にした私たちは

途中福島で台風とすれ違った。

そんな私たちを、埼玉の不思議な色をした空が迎えてくれた。



ところで私は、とても臆病で

金華山から乗った帰りの船では

船が転覆して海に投げ出されるかもしれないという恐怖で

泣き出しそうになるのを、本当に必死で堪えていた。

私は思うのだけれど

その時きっと、私だけじゃなく

きっとみんな

津波の恐怖を想像したのじゃないかと思う。



あの3.11の津波を乗り越えたという

船会社自慢の船に乗ってでさえ、怖かった海だ。

その海が、本気で牙を剥いたのだから

さぞ怖かっただろう。

その恐怖を目の当たりにした方たちや

亡くなられた方たちを思うと

この美しい空を目にできることが、奇跡なのだと。

いつも、物事を大げさに捉えてしまうのは私の悪い癖だけれど

東北道を降りて、東松山の市内にさしかかり

家々の隙間から、この空が見えた時には

本当に命があってよかったと思った。


心から、そう思える。

だからこそ、また

東北へ出かけるのだ。





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帰宅後

チームのツイッターに残念なツイートがアップされた。

なんと、私たちが岩を取り除いた沢の上流が詰まり

結局、参道は台風が降らせた雨で

すぐ上の写真のような有り様だったらしい。

沢水の流れを確保するのなら、もっと上流から

土砂の撤去をしましょうよ! って話で

すごーい脱力感だったけれど

まあ、人にも建物にも被害が出なかったので、ご愛嬌かな。

※すぐ上の写真はブログ「金華山日誌」から勝手にお借りいたしました。
 ご覧にならないとは思うけれど、Hさん、どうもすみません。
 お許しくださいませ。







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