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土曜日は旅の記憶 Vol.27『そういえば台湾』







泣きたくなるほど旅が好きだ。

自由になるお金と時間があるのなら、のべつ幕無し旅していたい。

だから

どうして「旅する」職業に就かなかったのかと後悔すること

しきり。

しかし、実際に

延々と旅を続けられる身分になれたとしたなら

逆に、ひとところに落ち着きたいと願うようになるのかもしれない。

自由がままならない毎日だからこそ、旅に恋い焦がれる?




たぶん、ちがう。

どんな状況に於いても、私の好奇心は留まることを知らず

次の場所へ、また次の場所へと

「未知のなにか」を追い求めるのだろうと、そう思う。




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2013年もいくつかの旅をした。

年始の伊豆旅行から始まり、年末の熊本旅行まで

ボランティアでの東北遠征も旅の一つに数えるならば、ほぼ毎月のように

旅をしていた。




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今年のハイライトは、なんといっても夏の東欧旅行だ。

3カ国を列車とバスを使って、たった1人で歩き回った。

約2週間という休暇を思い切ってとった、

私の人生で一番の長期の旅行だった。




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この、東欧旅行を超える旅をこれからの人生で、もしも

味わうことが出来ないならば

この旅が間違いなく私の人生で最高の旅になることだろう。

たった2週間だったけれど、濃密だった。




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東欧旅行にばかり思いを馳せているが

そういえば記録していない旅があったな、と思い出す。

今年の5月に友人と二人で行った台湾旅行だ。




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すっかり忘れていた。

2013年は、ありがたいことに海外へ2度も旅をしていたのだ。





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この台湾への旅には

思い残すことが多かった。

また

大きな教訓も得た旅だった。





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たぶん

私が悪いのでも友人が悪いのでもない。

ただ、二人の波長が合わなかった。




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心残りは、そのせい。


誰かと一緒に旅をするのなら

自分と同程度の、好奇心と体力と食欲を持ち合わせた人間と一緒でないと

心から楽しむことは出来ないのではないのかな。




私が物足りないと感じたのと同じように

友人も、動き食べ回る私にたいそう疲れたのではないかと思う。




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少なくとも

上の写真のような「生肉」を扱っている市場で

「気持ち悪い」と言って眉をしかめたりする相手を選んだのは

痛恨のミスであった。




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日本人が周りにいようがいまいが、

私はたった一人で、公園の垣根に座り込んで屋台メシをかっ込むような女で

ゴミだらけの場所であっても

排水溝にネズミの死骸が浮いていようとも

美味いものを食べている瞬間が至福のときなので

出来れば同行者はタフな人間がいい。




2013年も残すところ、あと10分ほど。

2014年はどんな旅が出来るのだろう?

どんな小さな旅でもいいから

旅する年になったらと、恋が成就したらいいなあ、と願っている。







※台湾の名誉のために書いておきますが、台湾ではネズミさんはお目にかかっていません。以前ヒトさんとの旅で、市場で死んだネズミさんを目にしたことがあります。屋台で夕飯を食べたその夜ヒトさんは、一晩中トイレにこもっていました。台湾旅行に同行してくれた友は旅行中、何かにあたってゲーゲー吐いていました。もちろん私は何ともなく、グーグー寝ておりました







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