PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

土曜日は旅の記憶vol.40『チェスキークルムロフ2日目』





年頭の「旅の記憶」にて私はこう書いていた。


どうやら今年は私にとって、厳しい1年になりそうで

海外旅行に出かけることが難しいかもしれない。



ところが、どっこい。

今夏も出かけることにした。

厳しい状況は相変わらずだけれど

来年以降の予測がつかないのは、今に始まったことじゃない。

「行ける」状況があるのなら

後先考えずに行こうじゃないか。

それがきっと「私」なのだから。


......ということで

昨年の夏のヨーロッパ旅行記の続きを始めたいと思う。




2013年8月16日(金)は早朝に目覚めた。

前夜、眠り続けていたのだから当然のことで

ホテルの朝食には間があったので

チェスキークルムロフの街へ、散歩に繰り出した。

20140808IMG_4265.jpg

20140808P8160515.jpg

20140808P8160609.jpg

20140808P8160583.jpg

20140808P8170654.jpg

20140808P8170655.jpg

この街の人々にとってはあたりまえの風景が

異邦人の私の目には何もかもが美しく

そして、可愛らしく映る。

2時間ほどブラブラしてから

小さなショップが開き始めたのを確認して

ホテルに戻った。



20140808IMG_4261.jpg

残念なことに

宿泊先のホテルのレストランは暗かった。

「朝食は明るい場所で食べたい」

それが私の小さな拘りで、しかも不味い食事だと

気分が沈む。

ヨーロッパの安宿の朝食なんてこんなものさ、と自分に言い聞かせる。



20140808IMG_4276.jpg

朝食後、荷物をまとめてチェックアウトを済ませ

昨夜予約した別のホテルに移動する。




20140808IMG_4283.jpg

この案内板に描かれた中央広場から、

上方の川よりに1本入った路地に前夜泊まった小さなホテルがある。

移動先は広場から少しだけ右下にある

2棟続きの白い建物だ。

この図で見ると至近距離に見えるが

そこそこ距離が有り上り坂で、しかも石畳だから大変だった。




20140808IMG_4292.jpg

チェックインまで時間があったので

荷物を預けて、ホテルのテラスで一休み。

このテラスの下を蛇行する川が流れていて

最高の気分だ。



20140808P8170666.jpg

チェックイン後

部屋に入り、ビックリ!

まるで中世のお城の中のようで感動する。




20140808IMG_4300.jpg

前日の予約で

このホテルしか空いてなかったのだけれど

前夜のホテルの3倍以上の料金だもの

この部屋で当然なのだ。

けれど「寝るだけ」の身には、少々もったいない気もした。




20140808IMG_4303.jpg

けれど、このトイレのカバーには笑ってしまい

十分に中世気分を満喫させてもらえたので

良しとする。





20140808P8160596.jpg

午後からは、博物館に行った。




20140808P8160594.jpg

まずは、塔に上った。




20140808IMG_4312.jpg

博物館の展示物は、特に珍しいものはなかった。

ヨーロッパへ行くと、これらの調度品は

そこらじゅうに展示されているので

目が慣れてしまい、感心が湧かないので

早足でスルーする。




20140808IMG_4323.jpg

博物館の見学の後、

塔の中庭で遅めのランチ。




20140808IMG_4278.jpg

それから城へ向かう。

前述の通り、

城内見学は英語ツアーに参加しなければならないので

その代わりに地下洞窟を見学することにした。




20140808P8160632.jpg

この地下洞窟は城の地下にあるのだけれど

けっこうな広さがあって

まるで迷路みたいだった。



20140808IMG_4352.jpg

前衛アートの展示場にもなっていて

気色の悪い彫刻がたくさん展示されていて

とても面白かった。




20140808P8160549.jpg

見学後はまた街中をそぞろ歩く。




20140808P8160584.jpg

翌日は、この旅の2カ国目

オーストリアに移動する予定なので

ターミナルまで、バスの時間を調べに行ったが

しかし、何がなんやら読み取れず

私の出した結論は

「鉄道駅まではタクシーで行けばいいや」だった。

我ながら、情けない。




20140808P8170675.jpg

前夜は眠りこけてしまったので

この夜はライトアップされた城を見に行った。




20140808P8170676.jpg

誠に幻想的。

このような美しいものを目に出来る幸せを

ここでも、あらためて感じた。




20140808P8170677.jpg

夜の街は遅くまで眠らない。

しかし、カフェの類いは早い時間に店を閉じてしまう。

開いているのは、レストランやバーのみ。

一人旅の私には敷居が高いのだ。

食事出来そうな店を探すも、気後れし

結局、アップルパイとコーラをテイクアウトして

夕食代わりにして

「お姫様のベッド」の上で胡座をかいて食べた。

ケーキショップのお兄さんがとても優しかったのが

救いだったけれど

この時は一人が寂しくて侘しくて泣きそうになった。

しかし、旅の日程はまだまだ残っている。

負けちゃあいられない。

私は次の国、オーストリアに想いを馳せながら眠りに付いた。








ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーサイト

| Memory of travel | 13:02 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT