土曜日は旅の記憶vol.52『インドネシア領ビンタン島へ』
Sng.(シンガポールの略)4日目
2014年8月31日の行動はというと.....。

朝起きて荷物をまとめチェックアウトを済ませて
ホテルに荷物を預けてから
ホテル近くのアラブストリートへ繰り出した。

モスクを見学した後は腹ごしらえ。
「めちゃくちゃ辛いよ。アンタそれでも食べんのかい?」
てな、ことをアラブなまりの英語で言われ
「ドンウォーリー! アイムOK!」と答えて食べた朝食。
ちっともOKじゃなかった。
辛いのなんの。
この後、夕方まで胃の中が熱かった。

同じ食堂(断じてレストランではない)で
スイーツを買った。
正体不明のスイーツは、買ったことを後悔することも
多いのだけれど、これは美味しかった。

朝食後はストリートを散策した。

この街も異国情緒たっぷり。
って、はなから異国だけど。

クローズしているショップのガラス戸に映った
自分の姿を写して
アラブストリートに別れを告げ
次の目的地、ビンタン島へ向かうために
タナメラフェリーターミナルへ向かった。

地下鉄とタクシーを利用して
タナメラフェリーターミナルに到着。
夏の終わりの平日とあって、人影はまばら。
フェリーのチケットは日本から予約をしていたので
チェックインカウンターに行くと
待ってました! とばかりに
職員さんが、私の名前を呼んでチケットを手渡してくれた。
ここでシンガポールの出国手続きを済ませる。
あまりにも手続きが簡単だったためか
このあたりの記憶がはっきりしないけれど
パスポートには、31 AUG 2014 と日付の入った
シンガポール・イミグレーションのスタンプが残っている。

いよいよ、シンガポール出国。
ビンタン島へは高速船で約1時間ほど。

シンガポールの街が遠のいたと思ったら
すぐ、到着だ。

シンガポールからインドネシアに入国するには
ビザを取得しなければならないのだけれど
これも、あっさり取得できた。
ビンタン島のフェリー乗り場からは
ホテルまではお迎えのバスで30分ほど。

2日間
お世話になる『アンサナリゾート&スパビンタン』。
スタンダードのお部屋だけど
なかなかいい感じ。

アメニティも、いかにもアンサナ風で
うれしい。

2012年のタヒチ旅行以来
2年振りの南国リゾートに胸がワクワクする。

さっそく水着に着替えてプールへ。

2日間
この場所でのんびり。
日頃の疲れを癒すのだ。

傍らをリスが走る。

ここでやっと、遅い昼食をいただく。
ビーチレストランで
海を眺めながら飲むビールは格別の味!
「楽しんでる? 楽しんでね!」
ウエイトレスのお姉さんの言葉に
「楽しいよ! 楽しむよ!」
と答えると、後は放っといてくれる。
空いた皿を下げに来たり、追加オーダーをとりに来たりしない。
それが、いいのだ。
海外リゾートならでは、という気がする。

南国リゾートで見る夕日は
決して悲しくならないから不思議。

恋人たち。
いいなあ。
やっぱりリゾートには恋人同伴がいい。
でも、恋人に幻滅しちゃうのも
リゾートならでは、かもしれないから。
一人でも、十分楽しめる。
シンガポールという大都会と、ビンタン島のリゾートと
いっぺんに2つも楽しめるなんて
とても贅沢な旅行になったと思う
2014年夏の終わりの旅だった。
シンガポールの旅のまとめは、あと2回で終わる予定。
そろそろ、一昨年の東欧3カ国の旅もまとめ終わりたいし
それ以外の場所もまとめたいなあ、と思うこの頃なので
ちょっと寄り道しちゃうかも。


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