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土曜日は旅の記憶vol.61『アルベロベッロの最高の青空』





さて、

世界遺産の町『アルベロベッロ』である。


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この町の存在はテレビの旅番組で知った。

私は、ひと目でこの街に惚れ込んでしまい

ずっと「行きたい」と思っていた。


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イタリア一人旅を計画してからは

アルベロベッロへのアクセス方法ばかり

調べていたような気がする。



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vol.60で書いた通り

この町へ辿り着くのには、苦労した。

世界遺産の街なんだから

いくつもの交通機関が乗り入れているだろうと思っていたのが

そもそもの間違い。


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この町は、本物の田舎町だった。



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町には観光産業の他は

主立った産業やオフィスがない。

住民のほとんどは他の街へ通学や通勤していて

昼間は土産物を営んでいる人の姿しか見当たらない。



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「トゥルッリ」という伝統的家屋については

通りに面している家は何らかの観光客相手の商売をしているが

ほとんどは普通に人が住んでいる住宅だ。



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しかし、平日の昼間とあって

人の気配がまったくない。



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タイミングが悪いことに

私が訪れたのは、シーズンオフだったため

観光客がまったくいない。



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そのため

土産物屋は休業している店が多く

カフェに至っては全滅状態。




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人もおらず

数少ない土産物屋しか開いておらず

しかも

小さな町とあって

私はすぐにやることが何もない状況に陥ってしまった。



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なのに、である。

この町では2泊の予定でホテルを予約してしまっていた。



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何もすることがないのに

話す相手もいないのに

ただウロチョロ歩き回っている

「東洋人の怪しいおばさん」と化した私は

仕方がないので

写真ばかり撮っていた。




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アルベロベッロに着いたら

素敵なテラスのあるカフェでお茶をしよう!

そんなささやかな夢が破れてしまった。



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人の気配のない町を歩き回り

歩き疲れ

軽い喘息の発作と発熱とで

泣きたくなった。



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それでも、やっと見つけた

開いているレストランでお腹を満たした。

まだ夕刻まで時間はあったけれど

疲れ切って「部屋に戻ろう」と思い始めたときに

日本人の女性に声を掛けられた。

土産物屋に嫁いだ女性だった。



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彼女のご好意で、店の屋上へ上らせていただいた。

空に虹が出ていた。

しばらくすると、小雨混じりの曇り空が晴れた。

アルベロベッロの町で

最後に見た、最高の青空だった。








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