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大船渡夢商店街「夢さんま祭り」に参加しちゃうツアーに参加①





9月26日(土)27日(日)の2日間に

大船渡夢商店街「夢さんま祭り」に参加しちゃうツアーに参加した。

ツアーと言っても

ちょこちょこ顔を出している

勝手に大船渡を応援しているボランティアチーム

「渡和の会」の仲間が企画したツアーで

参加者は男性3名、女性6名の合わせて9名。

レンタカーのワゴン車に乗っての気楽な旅だ。



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一日目。

大船渡への往きは、全線開通した常磐道を通った。

道の両側に見える、汚染土を入れた黒い袋が並ぶ光景は

覚悟をしていたものの、実際に見ると衝撃だ。

原発事故さえなければ

黄金色の稲穂が頭を垂れていたはずの田圃が夏草に覆われている。

同じ景色が延々続く。

途中、放射線量を示す電光掲示板の数字が光る。

線量が高く、人体に影響がある地域が

福島県の一部に過ぎないことで

他の地域の福島県の方々は健康で普通に暮らしておられるのも

事実だとは思うが

こうした地域があることも事実だ。

しかも「福島県の一部」である制限区域が、

「一部」とは、言い表せないほど実に広大な土地なんだもの。

原発には賛否両論ある。

事故を起こした原発は、そもそも古い型だから

基準を満たしている原発は大丈夫だ、と言い切る人もいる。

大替エネルギーの問題もある。

私だって、毎日、電気の恩恵に預かっている。

「節電しているか?」と聞かれたら

「しているけど、していない」と答えるしかない。

常磐道にしたって

「危険だ」と言う人と「安全だ」と言う人と両方いて

そのどちらを信じるか、といったら

どちらかを選ぶ方の人間が楽観的か悲観的かの、差でしか

ないのじゃないかな。

でもね

それをさておいて

こうした不毛の土地を生んでしまったのは、やはり原発で

こうした広大な土地を、失ったも同然にしたのも原発なんだもの。

狭い日本の国土をもっともっと狭くしてしまったのと

同じことなんだもの。

「福島の子供たちは、元気に外で遊んでいるよ」

そんな、あたりまえのことを

わざわざ声に出して言わなければならないような事態にしたのは

何をどう言っても、原発事故だ。





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どうしたものだろう…。

そんなことをつらつら考えていたら

SA「セデッテかしま」に着いた。

ここで、トイレ休憩。

賑やかさに救われる。

相馬の物産を販売していたので、数点買い求めた。




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大船渡に着いてから

最初に訪れたのは「つなが〜る」。

渡和の会の仲間たちが、震災後、ボランティアバスで大船渡へ行き

瓦礫拾いをさせていただいた縁のある

地域の手作り品を販売するお店。





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その後

あしなが育英会が運営する

「レインボーハウス」を見学。

震災遺児たちに短期、長期の心理的サポートを提供すること、

また、遺児たちに寄り添いケアする“ファシリテーター”と

呼ばれる人たちを養成することを主要目的として建てられた施設だ。




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見学終了後は大船渡の屋台村へ。




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ここで、夕食と「お疲れさま会」。

いただいたのは「喜楽」さんのおでん。

このお店も、震災ボランティアでのご縁だ。



屋台村の夜は、雰囲気が良くてとても奇麗だった。

と、こんなことを書いておいて矛盾しているが

書きながら、ふと、思った。


私が子供の頃は、当たり前に夜が暗かった。

私が若い頃は、24時間営業の店はコンビニくらいだった。

結婚したての頃までは、元日営業はおろか3が日までは

店は閉まっていた。

昔のように静かな夜や静かなお正月に戻れれば

少しでも電力消費が減るんじゃないかなあ。

このような「経済優先」の仕組みになってしまった日本では

無理なことなのかしら?



でもね

海外旅行先では、都会の夜でも暗いのが当たり前だった。

ヨーロッパの大都会でも、暗かった。

日本は異常なくらい、夜が明るい。

日本の夜は明るいから、安全だと思っていたけれど

とんでもないことかもしれないよね。








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